かぐら合宿1日目
今日から6日間かぐら合宿が国崎さん、粉川、石戸谷の3名で行われます。前半はコーチのもとで、後半は自分たちでの合宿になります。例年なら北海道に行き、例年お世話になってるコーチの環境で練習しているわけで、今回の合宿の後半は大幅な変更です。
よく言われることですが、「判断」と「決断」は違う。
今年は雪不足で「決断」を迫られることになりましたが、実際にはいつもやっているはずの(べき?)こと。
ノルディックかアルペンかという大きな決断から何を食べてから練習に行くかなどの小さな決断を人並みにやってきて、僕は少し分かったことがあります。
まず経験や知識が増えても決断することは必要。グレーゾーンは減るかもしれないけど、最後は自分で決めなければ行けない。
そして「何を決断したか」よりも「決断して何をしたか」の方が大事。
決断するということは、何かを得るために何かを捨てること。得たもの以上に捨てたものを補う努力が必要。
ということで、しっかり修行していきます。
修行1日目は長いコース(1200メートルぐらい)もオープンしかなり滑り込めました。
徐々にイメージを持った滑りも出来るようになりつつあります。
1年生の時、富良野で「イメージしないから出来るようにならない。北海道に来ている意味がない。」という厳しい言葉を吹雪の中コーチに言われてから2年。イメージすることと理解することの違いを分かってきている気がします。
あの頃はイメージ=理解だと思っていた……
まだまだ課題はありますが、この合宿でポールに入っても変わらない滑りをポールに入らずに身に付けたいと思います。
かなりとりとめのない話になりましたが、明日は8時ゴンドラ乗車なので勘弁してください。
3年石戸谷
追記
今日は粉川が苦戦しながら、先輩に放置されながら、リフトに酔いながら、頑張っていました。1年生も頑張って下さい!
コメント
おはようございます。「決断」難しい選択です。しかし貴方の言う通り決断してもそのままでは何の意味もありません。競技によって数人に別れてね合宿はモチベーションを保つ事が大変です。仲間がたくさんいれば回りについて行けますが今は決して負けない自分との闘いです。頑張りましょう!