あいしゃるりたーん
お疲れ様です。木村です。
東工大の池口さんと野沢温泉で飛んできました。二人っきりなのでこれはもうデートですね(ゝω・)vキャピ この時期のジャンプは雨が降ったり、気温が高いとアウトなので飛べるかどうかは神の思し召し次第でしたが僕ら二人は日頃から真摯にジャンプに取り組んでいるおかげで天候もよくほぼ丸一日飛び続けることが出来ました。たぶん十大戦二年分に匹敵する本数は飛びました。
練習ですが、春の今までとは違う状況で、これまで出来ていたジャンプから五歩ぐらい退化したジャンプしかできませんでした。十大と飛距離が変わっていない……
重心が後ろ、上体が上がる、足伸びないと悪いところのオンパレードだったので鹿角で意識していたことを一つ一つ意識してイメージしているジャンプを取り戻そうとしましたが半分くらいまでしか取り戻せなかった印象です。拇指球を踏む感覚がつかめない。
鹿角やインカレで出来るようになったことが出来ないというのは結構ショックでした。ノーマルで飛べたんだからミディアムならもっとうまいジャンプが出来るだろと思っていたので。環境が多少変化するだけでここまで下手っぴになるとは思っていませんでした。
気温が高かったり雪が降っていてアプローチが詰まりそうなとき、レールがまっすぐでなかったり浅かったりそもそもそんな便利なものが存在しないとき、スタートゲートが高くて足がつかなかいとき。このような悪い状況でも対応して飛べるようにならないといけないと感じました。来年の十大、インカレがどんな天候で行われるか分かりませんし、実際今年のインカレ純飛では新雪に詰まったわけですから。
まあ、いろいろ反省しましたが野沢への苦手意識も消えて収穫もあったので、今シーズンのジャンプの締め、23日の妙高ノルディックに向けて頑張っていきます。
東京にいるひとたちは新歓頑張です。