来年に向けて
お疲れさまです、幸です。
我々は現在インカレに参加すべく鹿角にきております。このブログは大会1日目のGSのブログです。
早速ですが、リザルトになります。
順位/名前/所属/1本目タイム/2本目タイム/合計タイム
1 / 篠原諒 / 立命館大学 / 55.40 / 55.48 / 1:50.88
2 / 高佑樹 / 立命館大学 / 55.74 / 56.80 / 1:52.24
3 / 池田太一 / 関西学院大学 / 56.04 / 56.91 / 1:52.54
…
37 / 大関雄太郎 / 一橋大学 / 1:11.73 / 1:11.80 / 2:23.53
50 / 片岡久士 / 一橋大学 / 1:20.66 / 1:23.47 / 2:44.13
DF:幸颯人
一旦僕のことはおいておいて、アルペン2人が難易度の高い花輪のコースをしっかりと結果を残して帰ってきてくれたことが何よりもうれしかったです。色々感じることがあるかと思うけど、まずはお疲れさまです。
こと僕にとってはインカレはすごく難しい立ち位置でした
自分の実力と得意不得意を考えるととても微妙な順位しか取れない…
本当は15位以内に入ってポイントゲッターになりたいと思っても実力的に頑張っても厳しいしな…なんか思って
今年はまぁ、妥当なフィリップ入り(30位以内)を目標として掲げていましたが自分では後ろ向きだなぁと思っていたり
そんな気持ちをスキーの神様に見透かされていたのか4旗門目でまさかのDF
GSで記録を残せなかったのって多分高校1年生の関東大会以来とかな気がするんですよね…
シンプルに悲しかったなぁ…
そんな中、僕の元同期の影山くんはジャンプで優勝
本当にかっこよかったです、マジで惚れました
自分でジャンプの道をこじ開けてその道をひたむきに進む彼が最後になしえてくれましたね…
改めて本当におめでとう、心の底から誇りに思います
インカレって普段は一緒にいない他の部門の活躍を見られる機会で、自分が思っている以上に刺激を受ける場所なんです
思い返せば僕が留学に行っているときのインカレのリレー
多分ブログに残ってるんですけどあれは本当に僕のスキー魂に大きな影響を残してくれました
今年1年は北海道に行ったりB級大会に参加したりと自分なりに上達を求めて練習をしました(そのおかげで本当にお金がヤバいです…)
前回の九大戦、岩岳を振り返っても自分の成長をしっかりと実感できています
リザルトを見て
自分は結局滑り切れなかったけど
本当にいうのもおこがましい気がするけど
インカレで15位以内に入ることがそれほど遠い目標ではないなと初めて実感しました
なんか心のどこかで定まり切らなかった自分としてのインカレの立ち位置
来年は、絶対にポイントゲッターになる、と決めました
ポイントゲッターってなにか賞状がもらえるものではないけれども
アルペンという競技の一つの難関にチャレンジして
そして1ポイントであったとしてもチームに貢献したい
そんな来年のための1年が今日スタートしたんだと思いたいです
そのために3月の岩岳技術戦、しっかりと入賞して
関東選手権でポイント更新して来年のスタートを少しでも良いものにしよう
という抱負でございました
まだ続くインカレ、みんな頑張ろうね