十大戦 リレーの日
こんにちは、彦坂です。
ブログ、サボってたら修造に長文ブログを挟まれてしまいました。なんてこったい。
読んだけど、偏差値35(推定)の僕には3割くらいしか理解できなかったです。ただ、修造がリレーに込めてた想いってのはとても伝わりました。この一年ずっと言葉にして意識してきたもんね。
さて、十大戦が閉幕してしまいました。最終日はリレーで締め括られました。
なのでリレーのブログと大会の総括みたいなあれを書こうと思います。
リレーは女子出走が11:10、男子出走が11:30でした。
僕は男子アンカーだったのであやなアンカーを見送ってからアップする感じでした。
ウィダー注入して羊羹注入して気持ち落ち着かせてました。ただ連日のレースだったので割と疲労が溜まってたのが不安でした。
まずは女子リレーから。
女子第一走の理帆は安定に2位に帰ってきてくれました。偉い。頼もしい。強い。
続いて僕らの第二走者は今日子先輩でした。2年強(?)のブランクがあったにもかかわらず、タイムを落とさず帰ってきてくれました。頭があがらねぇす。
第三走者は言わずもがなあやなパイセンでした。自分は彼女のスタートを見送ってからアップを開始したのであまりレースを見ることができませんでしたが、安定の滑りを見せてくれました。終わった後は全力で僕の応援にも回ってきてくれました。
次に男子リレー。
修造がえげつないタイムを第一走で叩き出してくれました。北大に続いて2位で帰ってきてくれて、メダル争いである東工、東北と大きな差を作ってくれました。また修造がリレーについてすごい考えてくれたおかげで、僕らは競技のみに集中することができました。ブログで感謝の意を表明したいと思います。
第二走者は梶。まぁ修造のブログでもあったので割愛。1年の時と同じミスをやらかしやがりましたね。書こうか迷ったけど、なんやかんだでタブーとして消化されるのは梶が可哀想なのでネタとして今後5年くらいは擦らせていただきます。悔しい分が彼のモチベになってくれることを信じて。
第三走者は海斗でした。東工大が僕らにリードを取り、4位の東北とも距離を縮められていましたが、その幅を拡げることなく僕に繋げてくれました。ジャンプとクロカン、どちらも着々と成長しているのが本当に逞しくて頼もしいです。競技において「2年生らしさ」がないの、尊敬してます。
自分は東工大と50秒差くらいでバトンを渡されました。張り切りすぎて最初の降りでコケ散らかしました。ごめんなさい。気持ちをリラックスできてなかったのはとても反省してます。自分の世界にのめり込むべきでした。
結果は3位。メダル獲得です。
正直な気持ちを言うと、銀メダルも手が届いたので悔しい気持ちはありますが、それはインカレでリベンジします。
それでも自分の一番の想いは、リレーでメダル獲得できるくらいのレベルになった一橋スキー部を褒めてあげたいってことです。
1〜2年前は思ってました。このチーム、強くなれるのかなぁって。
影山・江原・幸氏がいた時代が全盛期なんだろうなぁって思ってました。
幸先輩も危惧してたし。「このチームが強くなる未来が想像できない」っていう言葉、結構心にきたので今でも鮮明に覚えてます。自分もそう思ってたし、今でも少し思うところはあります。
彼らがいなくなったら多分リレーでメダルは無理かな、ってどこかしらで思ってました。ごめんちゃい。
クロカンで圧倒的な差を見せつけられた当時の自分も、自分が今くらいまで速くなれるとは想像できてませんでした。
そんな感じで無意識のうちに自分の限界を設けてしまってました。ジャンプも然り。「影山先輩みたいになれるわけない」って心の片隅で思ってました。でも実際そんなことはなくて、自分が1番速いって勘違いするようになってから成長速度が一段と上がったと思ってます。
一橋の後輩にも「一年生だから、下級生だから、未経験だから」っていう理由で自分の限界を設定しないでいて欲しいですね。だって自分は去年の時点で一年の海斗にジャンプで負けたので。なんなら「一つ上の先輩くらい越せて当たり前」っていうマインドで練習に臨んで欲しいです。
まぁ何はともあれメダル獲れて良かったって話ですよ。一年生も大量に入ったし、これからが本当に楽しみです。
十大戦としての反省は、想定が甘かったっていう点に尽きると思います。
北大を過小評価してたっていう想定の甘さと、レールなしで開催されるとは想定していなかった甘さの二点が大分痛かったかなと。
結果、クロカンでは自分の上に北大4人いるし、ジャンプ台では思い通りのジャンプができませんでした。クロカンはどうにもならないにせよ、ジャンプに関しては下川でレールなしk26から逃げずに、また周りに流されずに(k40でみんな練習してるからと言う理由で)自分の弱点を克服する練習をするべきだったかなと思います。
良かった点としては、ブログおじさんになれたことかなと。
言葉にすることで自分なりにこの1ヶ月、スキーと向き合えたと思ってます。またブログにすることで、結果的に他の部員がどんな感じで練習・合宿してるのか目を配るようにもなりました。
あ、あと怪我なしで今まで来れたのも結構偉いと思ってます。体調は崩しかけたけど。
そんな感じですね。総括としては。
最後に、異常とも言える雪不足の中、このような形で大会を開催してくださった主幹校の東大OB・OGのみなさま、本当にありがとうございました。
同じげんたろう屋に宿泊していたこともあって、毎晩遅くまで作業している姿を毎回見るとき、めちゃくちゃにカッコ良いなと思ってました。本当です。自分は多分できないので。
同じように、僕たちの活動が一橋のOB・OGをはじめとする恵まれた環境によって可能になっているということを忘れずに活動していきたいと思います。
ではまた。
あ、あと毎度お馴染みの一年生による芸は、心と沼かいが披露してくれました。
心は数年前流行った「香水」のバックダンサーを持ち前のセンスで披露してくれました。黒タイツを頭に巻きつけて長髪にして、ワンピを裏返すことで真っ白の衣装で舞ってくれました。自分は椅子に座ってる瑛人役をやってたので前からは見えませんでしたが、それでも笑い死ぬくらい面白かったです。残念ながら僕はビデオを持ってないので、入手したら共有するかもです。
かいは変顔を披露してくれました。
それも面白かったんですけど、部員の顔真似がやっぱり一番面白かったです。修造先輩、梶先輩、あやな先輩の顔真似を披露してくれました。あのかいがやってるってだけで面白いのに、なんとなくわかるからめちゃくちゃ面白かったです。許可もらったので載せときますね。上から、修造先輩→梶先輩→あやな先輩です。
P.S. 今大会の修造の裏クエスト、最終日まで僕の体調を崩さないことだったらしい。毎回ハードメニューで体調崩すおじさんなので私。
P.S.のP.S. ブログの仕様で、一定数以上のブログを更新すると何故か昔のやつが埋もれてしまうらしいです。最近の30にも及ぶ自分のブログが埋もれてしまっているのを考えると涙が止まりません。解決策急募。一応Xのリンクからは飛べるみたいです。。。泣
P.S.のP.S.のP.S. リレー後に先輩を脱がして雪に埋める例の儀式、悪習すぎる。毎回寒さで死ぬかと思う。久士に10分間くらいくっつき虫してました。
P.S.のP.S.のP.S.のP.S. 由紀乃パイセンに元気バーガー奢ってもらいました。本大会2度目。ありがたき幸せ。