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伝説の始まり

こんばんは、クロカン部門一年次期コンパ主任の小森です。ただ今帰省のための夜行バスで揺られております。

 

タイトルなんでこんなきしょいのかは最後の方に話すとして、今回は今年度の振り返りと来年度の意気込みを書こうと思います。

 

 

自分がスキー部に入ったきっかけは(以下かいも同じ)、5月のコダ祭シーズンに同じクラスのさわに誘われて練習に行ったことでした。サークルには入っていたものの、何か運動しときたいなぁくらいの気持ちでいた時に、たまたま声をかけてもらいました。最初はオフシーズンだけ参加したいとかいう訳分からんことを言っていて自分がまじでスキーするなんてほんとに思ってなかった(今思えばめっちゃ失礼でした、意味分からんこと言ってごめんなさい)。自分の長所は持久力で、ランメニューには結構ついていけた気がしていけるぞ!と思った矢先、腹筋は壊滅的で絶望しました。周りも見ても自分が1番出来てないなと分かるくらいで、なんでみんなこれできるねんとかめっちゃ思った記憶があります。そりゃ部員紹介にも書かれますよね、腹筋が苦手って。でももうちょっといろんなこと書いて欲しいなぁ笑

 

そしてローラー練習。これもまた絶望的に下手くそ笑文字通り乗ることもできなかった。すいすい滑っていく先輩を見て、すげぇなぁぁと思ったし、こんときは自分は絶対ああなれんなと思いました。先輩は乗るのもままならなくて激遅、そして、オフシーズンだけ参加したいとか訳分からんこと言ってた後輩(俺)を決して見捨てることなく、横で付き添って指導して下さいました。先輩の優しさを、時間が経てば経つほど実感しています。

 

ここまでも若干反省が含まれてるけど、ここからはオフシーズンの反省を改めて書きます。まじで反省しか書きません。

 

自分のオフシーズンは、一言で言うと、というか一言では言えないほどですけど、甘い、甘すぎた。自分の行動は部なんて大層なものじゃなくて、どっちかというとサークルに近い、そのくらい中途半端で迷惑をかけたものでした。日々の陸上練習は一生懸命妥協することなく全力を出せた自信があるのですが、それ以外での自主練、ローラー練習は全くというほどせず、先にサークルに入っていてそちらをこの一年は優先しようと決めていたため、週末のヒルクライム合宿には一度も参加しませんでした。それだけじゃありません。ミーティングの欠席連絡を直前までしなかったり、合宿の参加の有無も直前まで伝えられなかったりと、競技以外の部分でもダメダメでした。振り返れば振り返るほど失礼で申し訳ないです。こんな感じで秋頃までを過ごしていた時、それを見かねて4年生の先輩方が練習後、一年生を集めて話をして下さいました。内容は簡潔にいうと、部に対する態度がなってない、ということでした。一年生が集められていたけど、実質それは自分に向けられたものであると感じました。その時これまでの行動を振り返ってみると、大学に入ってサークルと部に入り、サークルは部に比べてあらゆる面において緩かったし、ここまでではサークルで過ごした時間の方が長いのもあって、正直そういう組織に対する態度がサークル基準になっていたと思います。先輩にわざわざ時間を取って頂いて先輩も本当は言いたくないだろうけど、自分たちのために正直な思いを話してくれたこと、心から感謝しています。自分的にも他人目線でも、この日を境に、至らぬ点はたくさんあるけれど、部に対する態度を改めることができました。

今までの中途半端な行動を悔やんでも悔やみきれないし、もう変わらないことなので、来シーズン以降絶対こんな行動はしない。もししたら、その時は退部します。その覚悟で取り組む覚悟は出来てます。

 

 

 

めっちゃ重くなってすみません。

 

 

 

ここからはシーズン中について書きます。

 

僕のスキー人生は北海道の美瑛合宿から始まりました。雪とは無縁の岡山出身だったから、初めてみる大量の雪に大興奮!景色一つ一つが絶景でめちゃくちゃわくわくしました。肝心のスキーはというと、これまためちゃくちゃ難しい。全然進まんし、陸上の何倍も疲れるしで、なんやこれってなったのをよく覚えてます。先輩は一年生のぼくたちに長い時間付きっきりで教えて下さいました。きっと自分の練習のために時間をちょっとでも多く使いたいだろうに、嫌な顔一つせず、教えて下さいました。感謝してもしきれません。毎日自分の成長が実感出来て、嬉しかったし、純粋にスキーが楽しかったです。

それと、高校で合宿なんかしたことなかったから、合宿ってのが新鮮で、毎日が修学旅行のホテルみたいな感じでめっちゃ楽しかった。部門の雰囲気はすごく良くてご飯の時とか毎回楽しみでした。

 

 

少し飛んで、十大戦行きます。

 

 

書きたいことは、①先輩かっこいい、②自分の実力、この2点です。

 

①について。本当に先輩全員かっこよかったです、本当にまじで。一橋の部員や他大に応援されながら、結果を残していく姿、憧れました。自分もこんな風になりたい、強くそう思えました。

②について。自分の中で、全力を出し切りました。そして、結果は全然ダメでした。特にクラシカルはダイアゴナルが全く出来ず、ずっと走ってました。良かった点は諦めずに最後まで全力で走り抜いたこと。悪かった点は技術不足。これに尽きます。オフシーズンの取り組みからして、当然の結果だったしおこがましいですが、それでも悔しいって気持ちは誰にも負けないくらいありました。

 

 

次、

十大戦が終わって、インカレまでの練習について書きます。

 

ここに関してはあまり後悔がないほど全力を出せたと思っています。先輩に丁寧に教えて頂きながら、毎日成長を実感出来ました。どんだけきつくても先輩についていこうと途中で投げ出さなかったし、先輩からのアドバイスもメモしたりして、自分なりに吸収しようと出来たと思います。

 

 

そして、インカレ。

 

 

インカレ期間の合宿に入る前に体調を崩したこともあって、メンタルが限りなくマイナスでした。大会直前のTTでも同期のかいに大差をつけられました。自分結構メンタル弱くて、滑りが感情むき出しの根性滑りだからこそ、悪循環に陥っていました。

結果はというと、かいに大敗し、他大の同期にも負けてという散々な結果でした。悔しさは言うまでもなくあったし、インカレまでの期間に沢山指導して下さった先輩にも申し訳ないし不甲斐ない。1番悔しかったのは、ゴール後、他大の子がかいに『8秒差で負けたわ悔しい』的なこと言って話してるのが聞こえた時。自分は土俵にすら立てていないのかと実力不足を痛感した場面でした。もうこんな思いは2度としたくないし、しないと誓います。

 

ざっと振り返るとこんな感じでしょうか。思いつく限りをつらつらと書いたので自分用みたいになっちゃってすみません。このブログは自分のモチベーションが下がった時見返して奮起できれば良いなという思いも込めて書いています。

 

 

 

 

 

 

最後に今シーズンついて。

 

 

誰にも負けたくない。

ので、先輩には負けても仕方ないとか思っちゃってたけど、何をするにせよ、常に1番を目指すし、1番にこだわりを持てるメンタルを持ちます。

 

 

練習においては、人よりも多く、ということを意識します。これは例えばローラー人よりもちょっとでも多く走るとか、みんなでダッシュ10本やったらそのあともう一本やるとか。細かいとこを大事にしたいです。

 

 

 

 

 

 

今、この一年を経て、自分の気持ちはスキー部へまっすぐ向いています。心から一橋スキー部に貢献したいと思っています。後悔のない一年を過ごせるよう、くらいついていきます。

 

 

 

 

最後に、同期、先輩方、OB、OGの皆様をはじめ、今年度自分に関わって下さった全ての方々ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いします。

 

さわ、スキー部に誘ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

そうそう、タイトルなんでこうしたかって言いますとね、今はこんなだけど、僕とかいが4年の時に、クラフリー最強になって伝説作ろうって話したからですね。ちょっぴり恥ずかしいですね。きっと彼の振り返りブログもこのタイトルでしょうね。4年生になった時の自分が恥ずかしくならないように気を引き締めてやっていきます。見てて下さいね修造先輩。

 

p.s. 同期のブログは力が湧く。

 

 

 

 

 

 

 

 

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