第122回ミニキャンプ
こんにちは! 1年の杉浦です。
7/13,14に新潟県の妙高市でスキージャンプのミニキャンプに、かいと先輩と涼太とともに参加してきました。
日程としては
13日
4:45 国立集合
8:40 ジャンプ台到着
9:00ミーティング?
9:30 午前練習開始
11:00 宿へ移動+昼ごはん
12:40 清水コーチのブルーベリー園へ
13:00 ブルーベリー狩り
14:00 午後練習
17:00 清水コーチの家へ
17:30 サウナ&アイス
18:40 お風呂
19:30 パーティー
21:30 フリータイム
14日
6:50 朝ご飯
8:30 練習
12:00 昼ご飯&閉会式
13:45 帰路につく
こんな感じです。
ここからは感想を書こうと思います。
朝、早かった〜。一人暮らし初の4時起きに少し不安だったけど無事起きることができました〜。ただ前日にバイトがあり、12時に寝たことで寝不足に…。僕と涼太は爆睡。先輩も眠そうでした。先輩運転ありがとうございます!
ジャンプ台に到着後、連絡ミスによりミニキャンプの開始がぐだぐだに…。そこに清水コーチから喝を入れられて練習が開始しました。
午前練習では、僕と涼太、東大の山村さんと畑口さんの4人はランバンを清水コーチに見てもらいながら滑っていました。
ブルーベリー園では東大、東工大、九大、そして校外学習の視察に来ていた先生チームとブルーベリーの一人あたりの平均収穫量を競うゲームをしました。3人しかいない一橋大も勝機があるか、と思いましたが、僕と涼太は初のブルーベリー狩り、先輩は採ったブルーベリーをいっぱい食べたので、結果発表の際には名前さえも呼ばれませんでした…。そして先生チームが強すぎた。他チームに圧倒的差をつけて優勝し、収穫したブルーベリーの半分を持ち帰っていました。
午後練習では東大の2人は清水コーチに認められ、ミディアムに挑戦、僕と涼太はランバンを滑りました。
午後練習のあとは清水コーチの家のサウナへ。2グループに分かれてサウナに入りました。水風呂の代わりの川は冷たかった。でも全身浸かった後は体の中からぽかぽかしてきて気持ちよかった〜。サウナ後のブルーベリージャムをかけたアイスクリームは美味しかった。うまし!
風呂に入ったあとの夕食兼パーティーでは自己紹介や校歌の歌唱などをしました。一橋チームは校歌を歌わされそうになりましたが、歌えないてか知らないため、僕が我が母校、一宮高校の校歌を最後まで歌いきって乗り切りました。カラオケみたいで気持ちよかったです。
フリータイムでは歯を磨いて、やることを少しやったあと、寝ました。
朝、6:40に起き、朝ご飯を食べて練習に向かいました。
ランバンを数本滑った後、僕と涼太もミディアムの上から滑ることに、僕は2回上から滑りましたが、2回とも転んで終わりました。悔しい…。涼太はスキー板が落下してしまったため、結局、ミディアムの上から滑ることができませんでした。
昼ご飯のあとの返金じゃんけんはいいところまでいったものの敗北…。ブルーベリーのジャムを2個お土産にもらって帰路につ気ました。
全体を通して、ジャンプの奥深さを学べていい経験になりました!清水コーチありがとうございます!そして、自分の体が硬い…。思うような位置に体を持っていくことができない…。体の硬さは要改善!
最後にこのミニキャンプで清水コーチがおっしゃっていたことを覚えている範囲でまとめようと思います。
ジャンプ
ジャンプの3大要素
力強く
美しく
安定感
流れ…歩いて上体を倒してそのまま腰・足を下げる
ジャンプは3つに分かれている
1.アプローチ
2.空中
3.着地
1. アプローチ
目線と腰の高さは同じにする
腰は入れる
顔と臑の角度を同じにする
肩は脱力して、でも指先まで伸ばす
胸と膝の間は無くす
足の幅は肩幅
肩と腰の付け根と膝と足首のラインを縦
に揃える
2.空中
アプローチの姿勢から足を伸ばすだけ
飛ぶ意識でなく下に押すイメージ
体の角度、足首の角度は変えない
ジャンプ台の傾斜が緩くなるタイミングで足に圧力がかかるので、それを下に押し出す
その際に腕(ウィング)を自然と横に広げる
ウィングは風の抵抗を受ける面積が大きいようにする
ウィングと足で正方形を作る
足はかかとに力を入れて、膝を逆に反らすイメージで
3. 着地
足を1足分ずらして肩幅で着地する
1足分ずらした足の中心に重心を乗せる
両手と両腕を広げる
腕は水平、手のひらは地面と垂直
or
腕を斜め上に、腕は前に被せるイメージ