「なぜ?」を繰り返す目的
昨日、一橋祭に参加して思ったことを一つ。
なぜ?を繰り返す「目的」こそが重要なんだと。
「目的」とは目標を達成すること。そのための課題と対策を明らかにすること。
例えば、一橋祭の場合。目的は、とにかく売ること。
・悪い例
「なぜ売れないか?」
→「客が来ないから」
→「なぜ客が来ないか?」
→「呼び込みが足りないから」
→「なぜ?」
→「自分は人見知りだから。っていうかやっぱ自分に向いてない。そもそも場所が悪い。運が悪い。どうせ売れない………」
極端な例です(笑)
いつの間にか、目的が「自己卑下」や「売れない・売らない言い訳」になってます。
これでは解決策なんて出てきません。
僕だったら以下のように考えます。良い例といえる自信はないですが、何かの参考にはなるかも知れません。
「なぜ売れないか?」
→「客が来ないから?」
→「何故?」
→「場所が悪いから」
→「場所が悪いと、何故売れないか?」
→1.「既に、フランクフルト或は、バナナを食べてしまっているから」
2.「空腹ではないから」など。
対策案
1.(客引き時)フランク、バナナ、飲料全てを勧める。
或は、飲食してない物を勧める。(例えば、ヤキソバ食いながら歩いてる人にはビールを勧めるとか)
→食べていない物を勧め、お客さんの食いつく確率上げるため。
2.フランクをぶつ切りにして売る。ハーフサイズを作る
→「空腹ではない」人にも売るため。
補足:客引き力が弱い、という弱点を「客引きの方法」を定め、補う。扱う商品の多さを生かす。実際昨日一日、客引きをしてみて、「お腹いっぱい」と言われ、断られることが多かった。
複数の商品を進めた方が、反応がよかった。
ありきたりな結論です。はしょったんで大部論理の飛躍もあります。
ただ、「目的」を見失わない限り、非生産的な結論にはならないでしょう。
スキーでも全く同じです。
佐藤
コメント
これはね~とにかく沢山の人に声を掛ける事につきるよ!嫌がっていたら 将来やり手の営業マンにはなれないぞ!