24/25振り返り
お疲れ様です。アルペン2年谷川です。
なんか気づいたら十大戦以来のブログになってました、、すみません、、
言い訳をすると、インカレまでは合宿のたびにブログ書いてて、書きかけのものがいくつかあるんです。でもブログ書きかけで放置するという私の悪い癖が発動して一個も出さずにここまで来ました。某桂大くんに「いくら書いても出してないなら僕と一緒ですよ」となぜかどやられました。うるさいなー。その通りだけどどやれる話ではないですよ。
来年は渉外という役職につかせて頂くことが決まったので、定期的にブログ書いていきたいです。
まず、今シーズン競技について
十大戦…2年生にして初大会。とはいえ、今考えると大会出場と言えたものじゃないぐらい技術・精神力ともに未熟なまま終わりました。1年生でも初大会でもそれを言い訳にせずきちんとできる準備をして取り組んでる子はいくらでもいるので、純粋に自分が甘いです。ただよく頑張りました。どうしても怖さがつきまとう中で精神的にはあれがあのときできることだったかなとは思います。
1月、練習…さのさかの同じバーンでまとまって練習に取り組む時間が増えたことで、だんだん恐怖心が薄れてきました。どう転んだら安全かを色々考えてたのが実際に実践できて自信がつき、その分攻められるようになりました(とはいえ元が守りすぎなので普通かちょいビビりになったレベル)1年生たちと比べて自分が1番練習時間を取れていたので、元のレベルや体格が違うとはいえ、成長度合いでは負けたくない!と思ったのがよかったです。
反省としては、メリハリのついた練習にできなかったこと。インカレまですごく長く練習期間があって、何か目標を持って取り組むことができてなかったと思います。日々の練習に真面目に取り組んではいましたが、もっといつまでに〇〇できるようになる、とか今日絶対これできるようになる、できなかったら死ぬ、みたいな気概が全体的に足りてないと思います。性格的に人に勝ちたいみたいな思いが周りより弱いなーと思うことが多々あるので、草大会に出るとかチームの誰かに勝つことを目標にするとかなんかしら意識的に中間目標にすべきでした。来年はこの時期にB級に出てスラノーポ脱却目指します。
とはいえ練習日数をたくさん確保できたのは良かった点です。さすがに上手くなりインカレへの自信につながりました。
2月上旬…2月頭に練習の一環ではありましたがひっそりさとことタイムレースしました。それまで、「どうせ遅いからタイム測らず技術の上達に専念しよう」と思ってタイム測っていなかったのですが、これが良かったです。当たり前ですがアルペンは速さを競う競技で、綺麗なターンをすることではなくポールに近づいて少しでも早く降りることが大事です。このタイムレースから、ポールに近づくという意識が前よりしっかり理解できてだいぶ練習中の意識も変わったと思います。ここからインカレまではなんだか思わぬアクシデントが多かったですが、インカレを意識したことでいい練習ができました。やっぱり大会前が1番上手くなる気がします。
インカレ…大鰐は斜度変化あるもののそこまで急斜面でなく、今年の大雪のおかげで雪質も白馬に近い柔らかめとなり、そこまで恐怖心なく挑めました。女子と男子の日が違ったので準備時間から何から自分で考えて動く必要があり、緊張しましたが前日に今までの練習を思い出したり当日の動き、レースをイメージ→本番に出す、ということをきちんとできました。そういう意味ではこれが実質初大会だったような気がします。結果としては2種目とも一本目でDF、DQと散々でしたが、経験としてはとても良い大会だったと思います。十大戦では恐怖心しか感じてなかったのが、インカレでは斜度変化のあるバーンにワクワクして、そういう意味で下まで滑れなかったことが悔しくて、自分の成長を感じました。
全関…GSノーポ脱却を目指して、完走だけを目標に守りに守って滑りました。無事完走して一応ポイントもゲットしましたが、自分でも情けない滑りすぎてすごく後味が悪かったです。直前のさのさかでの練習では攻めた割といい滑りができてただけに、悔しかったです。目標以上の滑りは絶対できません。目標設定って大事です。
とはいえ、十大戦の時ビビりまくってた野沢のカンダハーコースでゲート入って、どんなに酷くてもポイントは大事だし、そういう意味ではこの大会に出た目的としては達成できたのかなと思います。
全国公、岩岳、(妙高)…大会続きの中で、ようやく色んな斜度に合わせる難しさとか練習でやってることを本番で出すために何をすべきかがわかってきました。インペも前より正しくできるようになりました。特に岩岳スラローム2本目では、あのとき自分にできる最大限をきちんと出せたと思います。その上で、下手で遅いなー。さとこも書いてましたが、本当にその通りで、大会で力出せなかったとかそういうのじゃなく、根本的に技術不足を感じました。来年の技術向上は必須です。
ダラダラ書きましたが、まとめると、目標設定が大事だなってことです。あれ、なんか2年前のブログで読んだ気がするな、、笑
今年度は目標設定からちゃんとして、オフトレも頑張らなきゃです。
あと、めっっちゃ感じたのは、私体力と筋力無さすぎ。まあ見てもらえばわかる通りです。
2月ぐらいになってやっとコーチに言われたことをやろうとすることができるような筋力と、1日集中を切らさずにいられる体力がついてきて、自分がいかに足りてないかやっとやっと痛感しました。あれは気持ちの問題じゃないです。前提としての体力と筋力の問題です。いやーほんとにもう。
東京に帰ってきてぼーっとしてたら食べる量がまただいぶ元通りになってしまい、多分体重もだいぶ落ちちゃったので体動かして、しっかり食べるところからまた意識しないと。ちょっと色々整えて4月からまた頑張ります。
今絶賛色々調べて何から始めたら良いかわからず混乱してるとこなので、アドバイスとか自分も頑張ってるよって人いたら教えてください。
競技以外の振り返り
選手としては1年目で自分の面倒すら見きれてない自分の現状と、上級生の数が少ない今年に2年生として主務として求められる仕事量と、先輩たちからしてもらったことを後輩にしてあげたい気持ちと、の中でひたすら葛藤していたシーズンだったように思います。うーん難しい。
あと集団生活慣れて無さすぎて疲れすぎてめっちゃ機嫌悪めの時期とかもあったと思います。申し訳ないです。
来年は主務の仕事がなくなって選手としての身の振る舞いもだいぶわかって、少し楽ではないけど見通しがたてられるような(?)気がするので、その分周りをサポートできるようになりたいです。
1年生がとてもとても頑張って成長してくれて、先輩たちや同期の頑張りがあって、仲良くなった他大の人たちにもたくさん助けてもらってなんとかシーズンを(ほぼ)終えることができたと思います。ありがとうございました!
来年(今日から今年)はなんとびっくり幹部代なので、今まで以上に競技も部の運営も頑張っていきたいです。
p.s.大好きな四年生4人が昨日で正式に卒業されてじったの悲しすぎます涙
でもみなさん今年もたくさん仲良くしてもらうつもりなのでこれからもよろしくお願いします♪