2023ラスト全体練@一橋大学
こんにちは。
自称コンバインド4年です。
卒論をしに図書館に来たんですが、一橋祭前日ということでキャンパスに見たことないくらいたくさんの学生がいました。あの文化祭前日みたいな盛り上がり、なんか青春ってかんじでいいですよね。
スキー部は何か出店するのかって?
まさか。この休みを使って雪山にシーズンインするのがわれらスキー部です。
ランナーたちは昨日から旭岳に旅立ってしまいました。
共有アルバムにあがってくる動画を楽しみに見てます。さわ、1年生にしてうますぎてみてる方がモチベ上がってきます。
こちらはというと、
雪山へと旅立った皆に取り残され、青春一色のキャンパスの中、ひとりで図書館で卒論してグラウンド走ったわたしはもはやメンタル最強
と思ってたら図書館入るタイミングで今日子に遭遇しました。同志。今日子しか勝たん。
今後ろで卒論頑張ってます。わたしが書いてるのはブログだけど。
気を取り直して
2023年度最後の全体練習について書こうと思います。
この日の最初のメニューはフリスビーの予定でしたが、暗い&風で無限リレーに変更になりました。無限リレーとは。二チームに分かれ、200m離れた地点からスタートして、どちらかがどちらかにおいつくまで終わらないやつです。
自分のダッシュ可能距離は今300m(リハビリ中)なので、海斗とkm6mくらいでLSDしてました。
みんなめっちゃきつそうでした。200m無限リレー、きっこうしたメンツでやったらまじで果てしないです。途中でうちきりになってました。
このあとにメインのバイクが控えているのに、皆瀕死でかわいそうでした。
部室に戻ったら、毎年恒例ラスト全体練のミサンガ授与×バイク全力30sです。
みんなよく頑張りました。自分も頑張った。
記録見たい人はお問い合わせください。
今年のミサンガは主に今日子と自分で作ったんですが、めちゃ難しかったです。健ちゃんも二人分くらい一緒に作ってくれました。不器用な二人だったのもあるかもしれんけど(今日子巻き込んでごめん笑)、時間かかるしクオリティもここ4年間で一番(‘ω’)でした。序盤につくった健造のとかなんか毛虫みたいになりました。
わたしたちの、盛らずに100倍のクオリティで全員分をつくった去年の理帆、一昨年とそのまえの葵先輩、まじですごいです。尊敬。
バイクが終わったら、シーズンの意気込みや後輩へのアドバイスを伝えるMTGをしました。上級生たちのおもいがみんなにつたわってると嬉しいです。
こんなかんじでラスト全体練がおわりました。
自分にとってはガチラストでした。
なんか来年も部室行ってグラウンドぐるぐるしてる気がするけど、違うらしいです。
初めてグラウンドきたのとかついこの前だし、今の自分があの頃の鳥さん岸さんと同い年とかあまりにも信じられないけど。時間たつのはやすぎ。4年生とか絶対ならないと思ってましたもん。
実感がわかないのであまり寂しさを感じないけど、今までグラウンドでずーっとぐるぐる練習してきた時間はきっと自分のなかで大事なものだと思います。
そういうわけで、シーズンまでの今年のちょっとまとめ。
自分にかんしては、去年のインカレで前十字きって、6月に手術して、いまリハビリ中です。前十字靭帯って、ほんとに復帰スパンが長いので、みなさんも気を付けてほしいです。怪我についてはスキー部の卒論にでもしようかな。(嘘です)
チーム全体にかんしては、正直けっこう最強なチームなのではと思います。
チーム力を競技力に。3年生が今年度の最初に掲げてくれた目標、これが実現してきているのではと感じています。もちろん大会とかで結果がでてから達成とか実現とかいうのは分かってるけど、少なくとも今、いち4年生として、今のチームが技術的にも体力的にもすごく強くなっていることを日々感じてます。
メニューだしとか毎回大変だっただろうけど、たくさん頑張ってきてくれてる幹部の3年生たちには感謝でいっぱいです。
そういうわけで、シーズンが楽しみです。ちょっとこわいけど。
自分もラストなんでやるしかない精神で頑張っちゃいます。
このままじゃ終われないんでね(^^)
さいごに、たぶんわたしが一番痛感してきたのではないかと思うことをちょっと書き残しときます。最後のMTGでもいったけど、シーズンに入って、大会前で焦りがでてきてる時とかはとくに、「自分で判断する勇気」を持っていてほしいと思います。
もちろん周りがやることを自分がやらないっていうのは、競技においてはたいていビハインドになるし、何においても怪我を恐れてばかりでは上達しないと思います。
ただ、これはやばいっていうときって、なんとなくわかることもあると思うんです。その時の自分の状態とか、環境とか、諸々の悪条件が重なってきているとき。
でもそれって、ちゃんと感じ取れるのは自分だけで。周りが大丈夫でも自分は大丈夫じゃないことも、自分は大丈夫でも誰かが大丈夫じゃないこともあると思うんです。
これにかんしては納得できない人が多いことも分かっています。
だけど、自分の行動に責任をとれるのは最終的には自分だけです。
怪我は誰もかわってくれないし、その後怪我とずっと、部活でも日常生活でも向き合い続けるのも全部自分です。
怪我を恐れてては何も上達しない。とくにジャンプの人は痛感してることだと思うし、自分もこれには賛成します。
だけど、それと同時に、自分のやばいの信号に、耳を傾けることも、同じくらい大事な時もあると思います。本当にやばいと思ったときは、周りと自分をいったん切り離し、自分で判断する勇気をもってほしいと思ってます。
怪我で苦しむ人が少しでも減ってほしいと心の底から思っているので。
まあ読み流してもらえれば(‘ω’)ノ 賛否両論でしょうからね。
わたしのシーズンインは来月だけど、まだまだ陸上でやらなきゃいけないことがたっくさんあるので、皆と雪山で会えるまで、しっかりがんばります!
㎰ リハビリの先生にいつも言われてること、役に立つかもしれないのでちょっと共有しときます。(早稲田スポーツ科出身でスキーの前十字担当してるかなり信頼できるスポーツクリニックの先生です)
怪我から復帰するとき、多少の痛みが伴うのは避けられないけど、自分の中で痛みの10段階中5をこえるレベルが来たら、その動きは控えるべき。痛みのレベル5っていうのは、だいたいそのあと腫れがともなうレベル。一旦腫れると筋肉に抑制がかかって、患部の回復が止まり、関節などの負担が増えて周辺部をいためるリスクも高まる。
もし怪我と復帰で明確な指針がなかったり、悩んでる人がいたら、あくまでもいち先生の意見ではありますが、何かで参考になったらとおもいます。
Ps. 同期写真。あと何回とれるかな