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確かな感触

こんにちは。XC1年の小森です。1月22日から木島・妙高で計13日間の合宿を行いました。修造先輩、主将桃井先輩、みや先輩、さわ、自分の5人から始まり、中盤から終盤にかけて東大の渡部さん、かい、梶先輩が合流しました。梶先輩は来て2コマ滑ったあとインフルにかかっちゃっいましたので、すぐに帰ってしまいました。すごく心配。かずのインまでには回復して欲しいです。

この合宿は先輩に教えてもらう機会がたくさんあって、自分含め、1年生はすごくすごく成長しました。まあでもやはり、1番成長したのはこの僕でしたね(けん先輩お墨付きえっへんアツい)。ノートには書いたけどいろんなところに教えてもらったコツ・気づいたコツを残しておきたいので、ちょっとだけお見せします。スーパーはポールをつく時に膝をくっつけるくらい寄せる、力任せではなく、脱力してスローでストンストン。クイックは足首上向く膝は前向く、つくときも払うときも腕を伸ばさない、腰ひねって先行ポールに体近づける、更に気づいたコツとして体を入れて開く(伝われ)イメージがあるんですけど、合宿の序盤ではウホ、ウホのリズムでしたが、そうではなく、ウッホ!ウッホ!のリズムがベストっぽい。ダブルポールはもも筋と腰でヒュンって上いってポールついた後はつま先からかかとの順に重心移動。ダイアゴナルは上半身如何なる時も前傾になりすぎず、足は頭より前にでちゃいけない、沈み込みの感覚(伝われ)、ピッチはさわと同じくらいにする(板に乗ってる時間を長くするため)。ちなみにダイアゴナルが1番革命起きてます。昔はダイアゴナルをなぜ生み出したのか疑問に思うくらいできなかったけど、今では走法の中でもかなり好きな方になりました。10大戦ではずっと走っちゃってましたが、インカレではちゃんとダイアゴナルするので必見です。コツとしてはロボットみたいに動く(先輩には否定された)、ですかね。以上俺的コツシリーズを書きましたが、おかしいとこあれば、先輩方教えて下さい。

 

さて、今回僕が書くブログのメインはTT(フリー)です。日程的に修造先輩、主将桃井先輩、みや先輩、さわ、自分の5人で走りました。僕の標的は一貫して桃井先輩(主将)でした。レース前から「絶対ぶち抜く(独り言風だからタメ口)」を連呼して精神的プレッシャーをかけましたが効果はいまいちでした。戦法としては下りは極力攻めて差を最低限に留める、上りでぶっちぎる作戦。レースがスタートして最初の坂で少し離されるも悪くない滑り出し。ゆるい下りの後、そのまま上りで全力クイック。ただ、まだ差はあんまり縮まんない。長下り坂で結構離される。次の長上り坂で差を結構縮める。4キロ手前くらいでは目の前まで差を縮めました。絶対ぶち抜く。と思ったら次の坂で死ぬほど差がついて2周目に突入。フォームガタガタめちゃくちゃクイックでまたかなり近いとこまで来ました。絶対ぶち抜く。と思ったらまたさっきの坂で死ぬほど差つく。詰みました。結局差は埋まることなく、2周目を終えました。男子は15キロなので桃井先輩(主将)とはここでばいばい👋。3周目は周りに走ってる人も見当たらなくて自分がどんだけのスピードで走ってるかよくわかんなかったです。なんとか全力で走り切ってゴールしました。結果は58分台。悪くない。どんくらい成長したかというと10大戦の10キロフリーがみや先輩は35分で自分が43分、てことは8分差。今回はみや先輩54分で自分が58分、てことは4分差。結構縮まってんじゃん〜と思ってると思いますが皆さん、今回15キロですからね。結構どころじゃないですこれ多分。ちなみに目標であった桃井先輩(主将)とは多分30秒差くらいでした(2周)。次のTTこそはぶち抜きます(願望)。

 

たくさん教えてくださった先輩方、ありがとうございました。早く上達できるようにより一層精進していきます。

 

ちなみに、合宿全体の振り返りはさわがしてくれるので、ここでは割愛します。

ではまた。

 

P.S.  ポール折っちゃった。もう自分用買おうかな流石に。

P.S.のP.S. かいが書くスキー部の似顔絵ばかおもろい。

P.S.のP.S.のP.S.やっと先輩とスマブラできた。嬉し過ぎる。

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