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男子GS&男子スプリント

本日1/11は(また日付は1/12になってますが)午前は男子GSと男子スプリントがありました。

会場が離れている上、時間も被っているため、詳しいことはスプリントのことしかいえませんが、ご了承下さい。しかし、双方において感じたことは、やはり上位の選手との差であり、その差も量的なものというよりは質的なもの(もちろん量的な差も大きいですが)であるということです。

(時間さえあれば、)自分たちの今やっていることをそのまま続け、そして今までのように上達していけば、そのレベルに到達できるのか……………………?

自分は何とか(多少運も味方につけ)予選を突破し、6人一組で走るヒート戦に出たわけですが、結果はブッチギリの最下位でした。スタート直後から勝てないことを確信しました。もちろんだからといって手を抜いて滑ったわけではないですが…………。
というかむしろ100%ではないにしろある程度実力は出し切ったはずなのに……………

結果的には、わずか1.4Kの間に30秒程の差を付けられてしまいました。おそらく

当たり前ですが、その差の原因は単純ではないでしょう。身も蓋も無い言い方ですが、全てが足りないということです。

またこれも当たり前ですが、その「全て」が何なのかもハッキリしません。

とにかくいろいろ考えられることはあるのですが、頭で考えてわかることなんてたかが知れてる…考えただけでわかるなら、悩んだだけで解決するなら、何が正しいのかはじめからわかっているなら、そもそも努力も苦労もいらないのでは。

そして大会は明日からも続いていくわけです。悩んでも迷ってもいいから、とにかく行動することと前に進むこと

差の本質は何なのか、何をしたらいいのか、できるかぎり明らかにすべく行動すること……………

もしかしたらそれは実際に明らかにできるか否かよりも大切なことなのかもしれない。

三年 佐藤

コメント

  1. かつ より:

    俺らみたいに大学から競技を始めてある程度モノにするためには、時間が圧倒的に足りないわけだが、そこを補える唯一の手段があるとすればそれは知の伝承に他ならない(これにより形成されるモノが、経験に基づかないハリボテのようなものであることは否めないが)
    ということで、後輩たちの育成頼んだよ。

  2. 安原 より:

    いい経験したね。
    私も3年生のインカレスプリント、スタートの瞬間からぶっちぎりのビリで、なんで同じ人間なのに、こんなに差がつくのかすごく考えた。もちろん経験や競技年数の違いはあるけど。
    諦めずに考え続けて、行動する。レース後に、速い選手と自分とは何が違うのか、考えぬくことが成長の1歩だと思います。八大もインカレも応援行けなくて本当に申し訳ないです。ブログとリザルト毎日楽しみにしています。頑張ってください!!

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