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九大戦振り返ります。

2週間前に書こうとして途中で睡魔に襲われて断念したブログの続きを書きます。はい。また時空を歪めに来ました。下川の合宿についてはすぐに書きます。

 

ども、訳あって療養中の彦坂です。少し楽になったのでブログを書かせていただきます。ご迷惑おかけした部員・ジャンパー・OBOGの皆様、大変申し訳ございませんです。(既に完治してます。)

 

さて、九大戦が終わってしまったのでその振り返りでも書こうかなと思います。

 

最終得点としては、以下のようになりました。

得点表

初日のフリーしか書く時間なかったので他の競技についても触れていきます。

 

それにしても久しぶりの一橋スキー部集結でアツかったです。ご飯の時誰の近くか毎回楽しみでした。

 

一応大会の時系列整理するとこんな感じです。

 

12/28 開会式

12/29 フリー

12/30 大回転、ジャンプ台整備

12/31 クラシカル

1/1 回転、公開飛(純飛躍のみPCR採用)

1/2 複合後半

1/3 リレー、閉会式

 

フリーについてはブログで書いたので割愛。

 

30日のGSは、なんと幸先輩の優勝でした。この日自分は学生役員としてゴール付近でタイマー係をやってました。機械での計測との照合用と予備用っぽい役割なんですけど、2名の選手を押さずに通過させました。ナムちゃんも計測してたのでセーフでした。ちなみにこのタイマー、千分の一秒まで計測できるんですけど、この日にナムちゃんとピッタリ賞を二回受賞しました。まぁまぁすごくないですか?

 

お昼はすぐ近くのレストランで済ませました。現金のみだったので、ちょうど居合わせた神戸大一年の五十嵐から現金を勝ち取ってフライドポテトを食べながらその日の17時までの課題を終わらせました。

 

午後は2時半まで学生役員の仕事をしてからナムちゃんと一緒にゲレンデデートを楽しみました。やはり下るだけが一番ですね。スキーは。

 

31日、大晦日にはクラシカルがありました。フリーと同じく、男子10キロ女子5キロです。りほと由紀乃先輩、ポイント獲得・入賞おめでとうございます。梶もなかなか惜しかったです。あと2人まくれば入賞圏内でした。修造はたくさんこけたらしく、途中で萎えてました。いかんな。メンタル面を鍛え上げればもっともっと伸びるでしょう。知らんけど。みやもよく走り切りました。ちなみに僕はクラシカルの楽しさがあまりわからないので、年末にこんなに辛い思いをするランナーを心から尊敬しています。

 

年が明けて1日は、午前にスラがありました。これまた幸先輩ご入賞おめでとうございます。一年間の努力がこんな短い時間で決まってしまうのを間近で見るのは見ていて緊張します。それと同時に残酷だなとも思います。クロカンと違ってミスしたら終わりの世界って怖いです。今日子も入賞おめでとう。納得のいく順位ではなかったかもだけど、それをバネにしていってね。なんかめちゃくちゃ上からになってしまった。今日子だからきっと許してくれる。はず。

 

午後は公開飛躍でした。平岡さんがみんなの応援に来てくださってました。スモールヒルの麓でぷーぷー言うやつやってくださってました。みんなのお母さんって感じですね。競技に関しては、男子はほとんど差がつきませんでした。純飛躍で大坪さんがみんなをちょっと大きく引き離したくらいです。程良い緊張の中、練習のように飛べたと思ってます。ちなみに純飛躍の飛距離は海斗に負けてます。すごい身近にライバルがいて刺激になってます。

 

2日は、大雪のせいでスモールヒルでの競技が全部なしになってしまいました。予想外すぎました。雪降ってもスモールなら開催されるやろと思ってた過去の自分を殴りたい。成績に不満があったとかではないのですが、大会で開催されるジャンプを結構楽しみにしてたので残念でした。なのでこの日の競技は午後のコンバインド後半のみになりました。ここで全部出し切ろうと思ってました。最初の一周で体力を使い切るくらいの覚悟で行きました。結果、5位スタートから2位フィニッシュまで持っていくことができました。惇朗さんにはあと12秒届かずといったところでした。ただ今回のでクロカンモチベが復活してきたので良かったです。海斗も五十嵐から逃げ切り新人賞を獲得しました。まじですげぇ。ちなみに村岡にはジャンプとコンバインドで1勝1敗してますが、フリーで勝ってるので僕の勝ちですありがとうございます異論は認めます。

 

最終日の3日はリレーでした。この日は体調が優れず、ギリギリまでクロカンハウスに籠ってました。走り終わった修造が自分のサポートに回ってくれて本当に助かりました。ワクシングもいろんな人に助けてもらって、なんかみんなの期待を背負った主人公じゃね自分とか思ったりしましたすみません自惚れました。それを裏切るわけにはいかないと思って海斗がつないでくれたバトンを受け取りました。京大と東大は目の前だったので抜かせたのですが、その前を走る東北には歯が立ちませんでした。なんなら元々あった差を伸ばされました。完全なる実力不足ですね。今の自分がどう足掻いても覆ることのない差でした。はい頑張ります。インカレでパワーアップした彦坂を見せます。

 

今回の九大戦を通して、去年幸先輩が反省会で言ってたことを思い出しました。「結果がすべて」という主旨でした。自分はどちらかというと過程も評価して欲しいタイプなのですが、今大会でこの意味が少しだけ分かった気がします。PCR採用の件だったり、体調不良してたり、ワックスが雪質に合わなかったり、ライバルが強すぎたり。色んな言い訳はできると思うし、なんならそうしてた自分がいました。もしかしたらそれらのせいでポイントを取れなかったかもしれないって想像することもありました。でも結局残るのって成績であって、言い訳を並べてもそれは誰も評価してくれないし何も意味がないなって感じました。去年の自分ならこのような結果主義みたいな考えはなかったですが、今大会でなぜかこの言葉が頭に浮かんで、なぜか納得させられました。すごい厳しい考え方だけど、やっぱり結果にこだわるって大事なのかなと感じる大会でした。自分がこんなこと言うとすごい嫌な感じするけど、共有させてください。言語化するのにすごい時間かかったので。完璧には伝えられてないけど。

 

そんな感じ。

 

チームで何かを乗り越える経験ってそのチームを成長させてくれると思うので、九大戦っていいな。絆が深まる感じするよね。

 

うん、そんな感じ。

 

P.S. もっと破産させる予定だったけど競技のせいでみんなとあたらし屋行けなかった。でも元気バーガー買ってもらえたので良し。

 

P.S.のP.S. 「南原」←「みなんばら」読み説濃厚。

 

P.S.のP.S.のP.S. 今日子とみやから大量ののど飴をもらいました。ありがたや。

 

P.S.のP.S.のP.S.のP.S. 明日下川のブログ書くので許してちょんまげ。

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