ブレイクスルー
どうも。ニチガスにするーのさんせーの宇佐美です。
せっかく電気もガスも自由化したので、皆さん安さを追求していきましょう。
さて、今日は恒例の奥多摩での練習を行って参りました。
30km走って1000m上昇する例のやつです。
◆武蔵五日市駅→都民の森
距離:29.5km 獲得標高:985m
◆結果
藤原さん(OB):2:27:10
宇佐美:2:32:47
小河原:約24kmまで
岸:約20kmまで
気温・日差しなど諸々含めて凄く走りやすかったです。
ランニングとは犬猿の仲の技巧派Kissyも頑張りました。
個人的には今までの記録を遥かに越えるタイムを出せたのですが、結局藤原さんには勝てませんでした。
いったいこれは何故なのか。
単純なVO2Maxだけ見ると僕の方が高いはずです。
それでも負けてしまうのは、技術で負けているからです。
僕は今まで、ランニングに技術なんてないと思っていました。
陸上部出身のくせに、ただ心肺機能を伸ばしていればランニングは速くなると思ってたんですね。
でも、ランニングにもスキーと同様、技術の要素があります。
最近ようやくそれに気づきました。
筋トレとランニングだけしてればスキー速くなるとか言ってたらバカですよね。
言ってみればそれと同じことをしていたわけです。
フォーム(=足と腕の動かし方・骨盤の位置)を確立しないと、出せるスピードに限界があります。Maxスピードを上げないと、練習を次の次元に持ってけません。
うーむ。
…とここまで言っておいてなんなんですが、僕たちはあくまでクロスカントリースキーヤーなので、ランニングの技術は正直いらないんですね(笑)
ランニングをすることで得られる基礎持久力や筋力などで日頃から体作りをして、それをスキーに活かすことが目的なのであって、別にランニングが速くなることが目的ではないんです。
勿論、ランが速くなることは素晴らしいことだと思いますが、それを第一義にしてはダメってことです。
これはランニングに限らず、ローラーもそうです。
別にローラーが速くなることが目的ではないので、冬に活かせないことをローラーでしてローラーが速くなっても何の意味もありません。
どんな運動をしていてもスキーに活かそうとする意識がスキーヤーにとっては大切です。
ほんじゃ。
、、、
※ランニングが速くなることが目的ではない(キリッ)とか言っておきながら、来週はオフトレの締めとしてハーフマラソン出てきます(笑)