イエティに行ってきました
こんにちは☆アルペン1年の井上聖子です。
今日は、イエティというスキー場での練習について書こうと思います。
11月10日 早朝トレーニング
日曜日は、梁川コーチのイエティ早朝貸し切りトレーニングに参加しました。
本当は11月3日に一人で参加する予定だったのですが、高温や大雨などでスキー場が開かず、中止になりました。イエティもなかなか大変なようです…。地球温暖化やばい
スケジュールはこんな感じです
3:40 梁川コーチの車で町田を出発
5時過ぎ イエティに到着
6:00 トレーニング開始
10:00 トレーニング終了
11:00 出発
11:30 富士家系直壱家で昼食
ゆうた先輩もトレーニングに参加していたのですが、先輩は前日入りしてキャンプと車中泊をしていたので、私は梁川さんコーチの車に乗せて行っていただきました。ありがとうございましたm(._.)m
ご一緒した慶應ディモンズの方々とも少しお話しすることができ、楽しかったです。
帰りは、ゆうた先輩の友達のK先輩の車に乗せていただきました。K先輩ゆうた先輩ありがとうございました!
今回の練習では、上半身を先に振り込んで、回ろうとしてしまうのが課題でした。
正しいやり方は角付け(ターンのきっかけを作る)→スキーが下に向き始める→外足荷重 そのまままっすぐ押してくるだと思うんですが、
雪の幅が狭いということもあり恐怖心から(←超言い訳)、スキーを回そうとして上半身を先に向けてしまっていました。
私はサマースキーの時から「スキーを回そうとしすぎてる」と言われていて、そういう時ってどういう動きをしているかの自覚がないので、完全に癖で滑ってるんだと思います、本当によくない…(・_・;
というわけで今回の練習では、それを克服することメインで指導していただきました。
教わったポイントは
①上半身を先に回さない
前述の通り。
最後のほうは「下半身で滑れるようになってる」と言ってもらえるようになったし、そうやって滑る方が安定感もだいぶ増しました。
ただ最後まで左外足の時右に上半身向きがち
②もっと外足荷重をする
だんだん下半身で滑れるようになり、角付け→外足荷重はできるようになりましたが、荷重を途中で止めてしまっていました。「押し込み続ける」というのが全然できてなかった。
荷重の大きさ?を0→1→2→3→4とするべきところを0→1→1→1にしてしまっていた感じです。
③座らない&上半身をもっと前に
これは後傾してるってことだと思います、直すべきところが瞬時にわかるのでありがたいです
④切り返し(?)
これはなんて言われたのか覚えてないのと、自分の中で理解しきれてないのでブログに書くか迷ったのですが、荷重終わった後伸ばすよう意識したら「そうそうそう」と言われました。
サマースキーの時は荷重終わった時身体伸ばしすぎと注意されていたのですが、やっぱり全く伸ばさないのも違いますよね
☆全体的な振り返り☆
幅が狭かったり人が多くなったり多少の環境変化があっただけで、今まで意識してたことが全部とんでしまうのを直したいです。
初心者の時こそ色々意識して滑らなければいけないのに、スキー部に入る前の(間違った)滑りが、何も考えずに滑れる「癖」になってしまっているのが一番のネックだと思いました、、、
それと今回言われたことの多くが、言われて直したらそうそうって言ってもらえるものだったので、意識することの重要性を再認識しました
スキーあるある「一個意識すると、その前に意識してたこと忘れる」
サマースキーの時この話題で盛り上がって、「最終的には意識しないでできるようになるしかないんちゃう?」という結論に至りました。
常に正しい滑り方を意識して、その滑り方を無意識でもできるようになれるよう、これからのシーズンも頑張っていきたいです。
一緒に参加した方とのトレーニング前の雑談で言われたこと↓
「梁川さんの言うこと聞いてたらすぐ上手くなるよ(^^♪ でもやっぱりそれには変える意識が大事^^」
練習としては、コーチのアドバイスがもらえたこと、貸し切り練習だったことなどで、本当に贅沢で素晴らしい練習ができました\(^^)/
サマースキーで練習していたカービングターンを、雪上でできたのは大きな達成感がありました。
9月のサマースキーが終わってから、早く雪上で滑りたいと思ってたので、すごくうれしかったです(小学生並みの感想)