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あるぴえん。

お疲れ様です。

アルペン3年の大関雄太郎です。
なんだかとてもご無沙汰です。

なぜ他大に比べて投稿が滞っていたのかについてはいっちーくんが前のブログで書いてくれました。
そして関東スキー選手権も終わり、部門全体のシーズンも終了してひと段落ついたということで僕もアルペン主任最後のお仕事をしようかなと思います。(なお、引継ぎはできていないので厳密には終わらない模様)

いやまあ、正直言うと書くの面倒ですわ。

ブログが正常に動いてた時は
なんとなく回ってきて、
なんとなく書かないと次の人が書けなくて、
なんとなくサボってたら怒られて書く。

みたいなプロセスがあったんですが、しばらく書かなくて書かなくても誰も困らないようなブログになると、いくらシーズンのまとめだろうと書くのめんどくさくなりますね。就活中だし

だからといってサボらない僕。えらい

就活中なのに。
 

就活で忙しいのに。

ブログ書いちゃう。

えらすぎる。

就活…

シーズンの振り返りをしましょう。
あまり頭が働かないのと、脳のメモリ不足で古い記憶はバックアップできていないので適当になるかもですが許してくんさい

オフシーズン。
インカレやってた時期から流行り始めたコロナウイルスによって大学に行けなくなる。新歓も授業もオフシーズン一発目の体力づくりも、例年やってたことは全くできなくなったのは結構衝撃的でしたね。
それでもオンライン筋トレ()とか各自のランニングとか、できることはやろうという気概でなんとか乗り切ったような気がします。
思い起こそうとすると、もう一年経ちそうなのかと思いつつ、とてつもなく大昔の記憶のような気もして不思議です。

そんな中、一年生が大量に入部してくれたのはマジでうれしかったですね
あの状況下でよくぞ、本当によくぞ入ってくれた。
今はスキー部にしっかり染まり、頼もしくなってくれたのは非常に感慨深いです。

夏合宿も今年はin Tokyoでしたね
あれはあれで面白かったと思いますよ。なんならバイクレースはスピード出ると怖いので脚力だけで無限に勝負できる東京版の方が好きなくらいです。でも妙高山は登りたかったかなあ。影山とホテル暮らししたのは結構楽しかったのでまたやりたい

夏も明け、主務とMGのおかげで練習再開。
いつものグラウンドで、いつもの時間で、いつもの顔ぶれをみて初めて「ああ。やっと今シーズンはじまった」なんて思いまして。
部門ごとに分かれる日もあったり、案の定大関は行けない日があったりと全日程全員と顔を合わせたわけではなかったですが、それまでのオンライン生活が本当につまらなかったんだと感じさせてくれる部員たちはすごいですね。

その後なんやかんやでナムナが入ったり、今日子が入ったり、入ったり出たりする人もいて部員もすごく増えていい感じでシーズン入りました

ところでナムナはなぜあんなに有名人なんですか?
関東の九大勢に一年生紹介すると絶対「このこがナムナちゃん?」って聞かれたんですけど。
ナムナ、ひょっとしてそれは悪名なんじゃないか?

それはともかく。

シーズン入るっていっても一言では片づけられないくらいの努力と時間がそこにはあって、合宿ができるようになったのも本当に紆余曲折あったと思います。よこた、ゆきのを中心としたコロナ対策班がもしいなかったら、今シーズンはスキーできなかったと思います
改めて感謝を。本当にありがとうございました。
おかげ様で最初は日帰りとかいうクソキツ合宿から始まりましたが、12月の中盤あたりからは宿泊を交えた合宿をすることができるようになり、一年生含めてみんないいシーズンの入り方ができたのではないかと思います。

アルペンは12月は菅平に行ってましたね。またまた佐伯さんにとってもお世話になりました。
今年は雪も多かったおかげか、年末にはショートポールですがゲート練習もできて有意義な年末でした。
まあ道中頭悩ますようなこともあって大変なこともありましたが、それも部員があってこその悩みだったのでむしろ幸せなことだったのかもしれません。

1月はまた青森行ってましたね。
すっかりアルペンの恒例行事みたいになってます

今年はさすがに鳥谷部さん家には入りきらないってことで、マンスリーマンションみたいなところに最大18日とまってました。
雪上では自分たちでポール立てる日もあり、地元のマスターズの方々の練習に入れてもらったりでしたが、雪が多い弊害かリフトが止まったりと中々難しいスケジューリングではありました

そういえばちょうどこの頃今日子が転向してきたんだっけ。
板はかせてみたら思ってた以上にうまかったのでびっくりしたことは覚えています。
バックカントリーさせたら、コースアウトしかけて危うく死にかけてたのはいい思い出です。

この青森合宿、本当にいろいろあったんですよねえ。文章におこそうとすると10000字くらいは書けそうなくらい。たくさん。
逆に一言にすればぴえん。でした。(タイトル伏線回収)

そのたびに頭悩ましたり、ああでもないこうでもない議論したり。スキーに100%傾注しなかったのはこの時期くらいですかね。大学入ってから今までの3シーズンで。
おかげで就活も全くできませんでした。自己分析やるっていって結局一回もノートを開くことなく終わってしまいました。
でも部員のことをこれだけ考えたのも初めてで、アルペン主任として初めて機能した気がして、今思えばいい経験だったのかと思います。また、メンバーも増えたアルペンが、スキー部がこれからも機能していくために必要なプロセスだったことは明白なので、その意味でも決行できて一番良かった合宿かもしれません。

総括すれば今合宿は、スキーで言えば急斜面で柔らかい雪、硬い雪両方の練習ができたところで意味があったことだし、なにより部員と共同生活をする中で本当の意味で気心が知れた仲になれたとぼくは思っていて、それこそが一番の成果だと思っています。

あとは新しい試みとしてよこたにオファー出しました。
初めは女の子少ないと寂しいから~みたいな理由でしたが、合宿始まってみればまあ本当に来てくれてよかったと。逆にいなかったら、合宿成り立たないまではいかなくとも誰かしら倒れていたかもしれません。
差し支えなければ来年もよろしくお願いします。

2月は変則的でしたが基本菅平行ってました。
今シーズンは菅平行き過ぎたくらいでした。シーズン券の元取りすぎちゃいました
ここでは本当にスキーうまくなったなと思います。青森ではうまくできてると思ったことが本当はできてなかったり、新しい課題が見つかったりと、スキー技術に関しては例年以上に向上したと思います。
一年生もガンガンポール練習出来たり、上級生にも新しい発見があったと思いますし、非常に有意義でした。

2月の後半には阿寒の全日本大学スキー大会行く人と練習組で別れました。
阿寒の豪華な飯と優雅な暮らしと素敵な大自然の写真を菅平組に送り付けて優越感に浸る遊びはもう一回したいです。

冗談はさておき、阿寒での経験は非常に貴重なものになったと思います。普通にスキーしているだけでは一生滑らないであろう、全日本選手権と同じコースで滑れたことはいい思い出になると思います。
また鳥谷部さんの最後のインカレレースとしてそこに立ち会えたのもよかったです。SLは残念でしたがGSでしっかりポイントしてきて、しっかり貫禄を見せつけてくれました。
さよさんもいい滑りしてたと思います。2部でただ一人の一年生出場者でしたがしっかりとゴールして記録を残し、かつ上級生にも勝利するという輝かしい功績を残してくれました。
みんなで頑張って育てた甲斐がありましたねえ

そして3月の岩岳。
今シーズンの締めくくりとして、全部を出し切れるように臨んだ大会でした。
リザルトは改めて載せるのでそちらご覧くださいね。

一年生はさよさんを除いて初めての大会ということで、スタートのやり方がわからなくて大会役員さんを困らせたり、自分の出走順がわからなくてあたふたしたり、ギリギリまでブラシしてて遅れそうになったりと見ていてとても不安でしたが、スタートしてからは力強いすべりをしてくれて、成長を感じられてとても嬉しかったです。

トリさんは全種目しっかりゴールして、SLで4位の好成績に。
これこそ本当に優秀の美です。
最後の最後にしっかり決めてくる姿は本当にかっこよくて、来るものがありました。
来年はその大役を僕が負うことになりとても不安ですが、最後まであがいてみたいと思います。

大会の総括としては、上級生含めてゴールできない種目があったり、目標が達成できなかったりと悔しさも残る結果にはなったと思います。ただ、それは来年への貴重な研究材料として、しっかりと向き合ってほしいです。

24,25には関東スキー選手権大会も開催され、ユキと今日子を派遣しました。
他の人は参加できませんでしたが、二人とも無事怪我無く大会を終えられたようでよかったです。

ここまでだらだらと思い浮かんだことをそのまま書くという、とても適当なブログになってしまいましたが、シーズンの振り返りとしてはこんなところでしょうか。

今年はたくさん一年生が入ってくれて、でもコロナで練習ができなくて、シーズンも滑れるかわからなくて。という非常にイレギュラーな年でした。それでもいろんな人の努力や協力があって、例年と遜色ない練習ができたと思います。特に密度で言えば例年以上だったかもしれません。

違う未来があったなら、スキーが全くできず、後悔するような一年になっていたかもしれない。
そう考えると不自由なこともあり、とてもぴえんな一年でしたがこの環境を作ってくれた部員、そしてOBOGの皆様、スキー関係者の方々には頭が上がりません。本当にありがとうございました。

そして部員へ。
計画性の無さやら意識の甘さやら気遣いのできなさやらで本当にいろんな人に迷惑をかけたアルペン主任でしたが、この一年間任せてくれてありがとうございました。
色々な問題が発生してしまって常に後手後手の対応しかできませんでしたが、それでも僕に考えて、行動させてくれたおかげで、人間的に僕は大きく成長できたと思います。

来年からは僕は老害一年生です。
後輩たちは僕を反面教師にいい部門、いい部活にしていってくださいね。

まるで引退するかのようなクソ長ブログ
引退しませんよ。
まだ一年どっかり座り込みます。

以上。

AL3年 大関

p.s. 
今年は部員全員で集合写真を撮る機会がなかったので代わりにアルペン+αの集合写真貼っておきます。
この写真好きなのでパソコンの背景にしてます
アルペン_21.jpg

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