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XC白馬合宿(と九大戦)

こんばんは。

合宿中にチェンソーマンを一気読みした宮﨑です。先日新しい悪魔を思いつきました。クリスターの悪魔です。強そう!

きっと銃の悪魔くらい片手で倒せるんじゃないかなとか考えてます。

 

 

さて、クロカン部門(主任と僕)は1/16~22で白馬へ合宿に行ってきました。

九大戦以来、約2週間ぶりとなる雪上でしたが無事に滑り切ってきたので今回はそのブログを書きます。

 

練習日程はこんな感じです。

1/16(月)
午後 SK コースチェック

1/17(火)
午前 CL スピトレ(1.5km×5本)
午後 SK 技術練

1/18(水)
午前 CL 持久走・30秒インターバル(10本)
午後 CL 技術練

1/19(木)
オフ

1/20(金)
午前 SK 技術練
午後 SK 120分LSD(25km)

1/21(土)
午前 CL 技術練
午後 CL 技術練・コースチェック

1/22(日)
午前 CL タイムレース(10km)

 

改めて見返すと技術練習が多いですね。ほぼ毎日上村さんにつきっきりで教えていただいたおかげで、今回は技術面での成長が著しかったなと思います。ありがとうございます。特にダブルポールが一番変わった気がします。12月までは押しても押してもまったく進まないダブルポールでしたが、今回でだいぶグッと進むようになりました。これまでは前に吹っ飛んで勢いで押し切ろうとしていたところから、振り上げのモーションと足のバネを使えるようになったところがかなりの成長です。全く会っていないはずのコンバの方々のブログで自分のダブルポールが褒められててびっくりしてましたが、きっとそこからさらに2段階くらい成長してるので次会う時を楽しみにしててください。

 

ほかにもCLはダイアゴナル、SKはスーパーあたりが少しずつ感覚が変わっていっている気がします。意識と重心を思ったより下に落として、常に下半身で滑る意識が自分に合ってます。あとは体の後ろ半分で滑るっていうのもかなり感覚掴みやすかったです。

 

その一方で、九大戦と今回のタイムレースを経て、自分の弱点が浮き彫りになったように感じます。

体力面やレースペースへの慣れはスピトレやTTなどの心拍をぐっと上げるような練習が、下りでの減速を避けるにはステップターンの練習と積極的な失敗の積み重ねが必要だな~と感じています。

 

 

最終日のタイムレースには東大東工大をはじめ他大の方々がたくさん来ててとてもにぎやかでした。推し(?)の先輩にも会えました!

レースを振り返ってみて、よかった点は1周目の開脚でしっかり走って集団についていけたこととダブルポールでしっかり進めたこと、反省としては下りでの攻め具合の判断をミスしたことと2周目にグリップが効かなくなってからの走りが甘かったことでしょうか。2周目の上りでつるつる滑りながら開脚をしている中で、九大戦のCLのようにグリップが合わない時でも走っていけるように練習していかなければいけないなと感じました。

 

 

白馬ではいつもならほとんど会えないアルペンの先輩たちと同部屋でした!幸先輩はご飯のときとか車の中とかたくさん話してくれて楽しいしいっつも何かしらお仕事されてます。体力無尽蔵すぎてちょっと怖いです。久士先輩も夜まで難しそうな教科書開きながら勉強されてます。それとよく気にかけてくれてとても優しいです。スマホぽちぽちしてにやついてるのは僕だけでした。と思ったら修造先輩のブログで今日子先輩もそんな感じだったって書いてあって少しだけ安心しました。

 

 

今回の白馬合宿はそんな感じです。

正直行くか少しだけ迷っていましたが今になって思うと行ってみて正解だったのかなと思います。技術面での成長が感じられたのもありますが、25km持久走してた時に久しぶりにクロカンが楽しいと思えました。それだけで行った甲斐があったと思います。

 

 

 

 

 

ここからは少しだけ九大戦の振り返りを。

これまで2回ほどきちんとブログに書こうと思い筆をとって(キーボードを叩いて)いましたが、なんだか書いたものが違う気がして上げずにしまったままにしていました。

それでもやっぱりそろそろけじめをつけなきゃなと思ったので、簡潔に書いておきます。

 

 

 

今回の九大戦はどの競技でも結果を残せず、シーズン前から立てていた目標も達成できず、端的に言えば不甲斐ないレースでした。

先輩たちがポイントを持って帰ってきて、同期も活躍している中で、部に、チームに、一つも貢献できていない自分が情けなかったです。

 

レースの反省として、よかった点は年末時点で持っている力を出し切れたこと。悪かった点は挙げたらキリがないですが、選ぶとすれば体力不足と自分を信じ切れなかったこと。気持ちが折れかけそうになって、それを受け入れてしまいそうになった自分がずっと許せなくて、ひと月たっても後ろめたさとして残っているんだと思います。

 

 

それでもインカレまで残り1ヶ月です。とにかく滑ってみます。とりあえずその他諸々のことはその後考えることにします。

 

 

最後に、アルペン・コンバの方々、OBの方々、応援とサポート本当にありがとうございました。最後まで走り切れたのは間違いなくあの応援のおかげです。

それから、人員不足のなかリレーのOP参加を認めてくれたノルディックの先輩方、受け入れてくださった東工大の方々も本当にありがとうございました。いろんな意味で、大事な経験になりました。

 

 

 

 

早いものでシーズンも後半ですね。

クロカンは明後日から白馬にインして、そのままインカレまで1ヶ月間突っ走ります。

今まで以上に一日一日の練習を大事にしていきたいと思います。

では。

 

XC1年 宮﨑

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