Blog

ブログ

年間総括と申し訳ございません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

申し訳ございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、約半年ぶりに登場するXC3年です。ブログ書かなさ過ぎてインスタの自己紹介に「ブログ書かないことがかっこいいと思ってるやつ」と書かれました。いえ、書いて頂きました。

 

本当はインカレ終わった直後に投稿しようと思ってたんです。(それでも遅いっちゅうに)

なんか、ブログを書くことに対する心理的ハードルがどんどん上がってきて書こうにも手が動かない日が何日も続き、明日書こう明日書こう、まあ明後日でもええか、あそういえばブログ書かないとな、ブログってなんだっけ、って感じになってました。言い訳ですか。はい、言い訳です。申し訳ございません。

さすがに書かなさ過ぎてインカレ終盤にブログ主任の先輩やその他の方々から夜ご飯の時間に怒涛のブロハララッシュを受けました。本当にごはんの味がしなかったです。その説はお叱りを賜り誠にありがとうございます。後輩のみんなはブログ書いてて本当にすごいと思う。自分も見習わないと。

ということで今回は1年間全体の総括として超大作を書こうかなと思って現在書き始めております。何文字くらい書くかは全く考えておりません。先に言っとくと長い&重め&そんなに面白くない内容になるかもしれないので暇な人はお付き合いください。忙しい人は3日くらいかけて読んでください。他の人が話していない自分の考えていたこと、今シーズンのクロカンや幹部代の仕事を通して感じたこと、考えたことをさらけ出します。多分本当に面白くないと思います。あと、文章もところどころ変な感じになってます。それでもいいなら読んでください。本当に読み進めていいですか?ほんとにいきますよ?ほんとに良いんですね??

 

 

 

スキー部3年目のシーズンは、本当に難しくて大変で正直辛かったです。本当に難しかった。本当に。短い時間の中で、スキー部の中でもクロカンはもちろんそれ以外の事においても考えることが大量にある中で、どうやったら自分のパフォーマンスを最大限まで上げることが出来るかをずっと考え、もがき苦しむシーズンでした。

 

個人の結果として振り返る前にまず部員のみんなに謝りたいです。今シーズン、競技面からスキー部に大きな貢献が出来なかったことです。3年生にも関わらず、自分に対して期待をしてくれていた人が少なからずいたにも関わらず、誇れるような結果を出すことが出来なかったことを深くお詫び申し上げます。おそらく何人かの人にとっては今シーズンの自分の競技の結果は「期待外れ」だったと思います。本当に情けない。

 

個人の競技の結果は3年目にしては最悪と言っても良い程でした。クロスカントリーと言う競技は甘くなく、その難しさを、厳しさを実感させられましたね。特に十大戦のリレーでのミスは今シーズンの自分のパフォーマンスを象徴したものだと思います。あのミスは只の不注意ではないと思っています。あのミスは自分の実力の足りなさ、競技に対する自信の欠如からくる余裕の無さが表出したものです。今シーズン、自分は他のチームメンバーや他大学の同期に比べて準備不足でありそれが心のどこかで自分のメンタルに影響を与えていました。また、リレー本番ではチーム全体で勝つために、4年生に最後メダルを持って帰らせるためにも失敗できないというプレッシャーを抱えていました。昨年度の自分と比較すると、明らかにメンタルの面でマイナスと言うか、弱気でした。クロカンはメンタル、心が重要だって良く言われますけど、僕はそのメンタルを持つためには自分に対して「これで大丈夫だ」って思える程の徹底した練習からくる圧倒的な自信が必要だと思うんです。

でもリレーの前日の自分にはそれが無かった。あるのは失敗してはいけないというマイナス寄りのプレッシャーと弱気な心でした。当然、心に余裕なんてなく周回のコースが間違いやすいことなんて頭に入ってなかった。本当に情けない。

結果的にチームとしてメダルはとれたものの、自分のせいで順位を一つ落としました。取り返しのつかないことです。このリレーを通じて、チームを代表してリレーを走るという事の責任の重さを改めて感じました。反省していますとか責任を感じていますとか言う言葉を述べてもどうしようもないので黙って来シーズンに向けてトレーニングを行います。ここから改めて感じたのは、自分は天才ではないという事です。今シーズン、キャパシティと時間が足りない中で自分の中で「量より質」と言うのをテーマに体力よりも技術面の強化に力を入れました。これは結構重大な間違いでした。間違えてた点は大きく2つあって、1つ目は技術云々よりもクロカンは結局まず体力が最も必要なんだという事です。どれだけ技術が向上しフォームが綺麗になろうとも結局体力がないとその技術を活かす土台がないためタイムは向上しません。2つ目は質の認識の間違いです。質=技術と言う認識でいましたが、本当は質の中でも技術と練習密度と言う2つがあります(もっと要素はあるかもしれないけど)。短時間のトレーニングで結果を出すためには技術だけでなく練習密度も重要だという考えが抜けていました。いや、正直言うと少し逃げていたのかもしれませんね。今シーズン、競技時間が多く取れないということは変えられない事実であったので、その条件下で絶対的な必要条件である体力をつけるためには結局練習密度を上げる、つまり短時間で高強度のトレーニングを行うしか方法はないはずでした。しかし自分は技術練習やフォームを意識しながらのLSD、i3のトレーニングばかりを行ってしまった。これは大馬鹿者です。思い返すとまだまだ自分のトレーニングは改善点ばかりです。結局僕は人の何倍も努力しないと結果を出すことはできないんだって気づかされました。

 

シーズンの個人の結果は今の自分の実力だと思って受け止めます。本当に沢山の事を考えないといけない、色んなことに向き合わなければならない3年目において、全てのことに逃げずに取り組んでもがいた末の結果です。人によっては競技面で結果を出さないと部活動を行っている意味はないと言う人もいるかもしれません。そうゆう人たちから見たら僕の3年目はダメダメですね。体育会において結果は一番求めるべきものであり、今シーズンも「チーム力を競技力に」と言う言葉を実現するために幹部としてチーム全体がどうやったら強くなるかを考えてきました。今シーズン、確かにチーム全体としては強くなってたと思います。特に4年生。競技面で圧倒的に先輩としての威厳を見せつけた4年生の皆さんは本当にすごいと思います。特に健先輩と修造先輩。本当に敵わないですね。改めて彼らの競技とスキー部に対する情熱、努力量には敬意を表します。同期の桃井も後輩ちゃんたちも練習に全力で取り組んで、それが結果に結びついているのはすごいなって思います。そんな中自分のパフォーマンスがどうだったかと言うのはこれまで述べた通りです。

 

ただ、さんざん結果のことを言いましたが、僕は結果が出なかった人が部活動に必要ないかと言うとそうでもないなとも思っています。「結果」と言う要素以外にもスキー部への貢献の仕方は様々です。例え結果が出なかったとしても、競技に対して本気で取り組むことは周囲の人にプラスに働いていると思います。「結果を出そうと努力する姿勢」が大事なんだと思います。他にも裏方の実務や応援などのサポートの面でスキー部に貢献する人もいれば、チーム内の雰囲気づくりで貢献する人もいます。僕はチーム全体で結果を出すと言う共通の目標に向かって進むことが一番大切なことであり、結果を出すためだったらチームに対しての貢献の仕方は様々で良いと思っています。大事なのは「全力で取り組む事」であり、それは周りに対して良い影響を与えるなあって思います。僕は「全力」感を出すのが苦手なので来シーズンはもっと出せるように試行錯誤してみます。

 

ここからは今シーズン幹部、渉外係等の仕事を通して思ったことをつらつら書いていきます。

1つ目は自分の能力、時間、与えられた役職、重要とするものなどの要素を総合的にふまえて、どのように体育会スキー部全体が目標を達成するために自分が貢献できるかを考えることが大事だという事です。そのためには部活動全体での目標を具体的数値として掲げ、それを部員全員が共通認識として持っておくことが重要です。例えば十大戦総合3位以上とかそういう感じ。そして一人一人はそれを達成するためにどういう目標を立ててどういう貢献の仕方が出来るのかを常に考えてそれを行動に移すことです。

2つ目は自分の行動の先に常にいろんな人が居ると思う必要があるという事です。今シーズンは自分の中で「責任」を感じる機会がかなり沢山ありました。個人種目やリレー、幹部代や渉外の仕事を通して常に自分に対して責任が付きまといました。これから部活の中心として役職を持つからには必ず責任が伴います。じゃあ責任を持つとは一体何なのかと言うとですね、これに関してはこれがすべてではないですが、自分なりに2つあると思ってて、どちらも必要だと考えています。1つ目は「自分の行動」を「組織、団体の行動」とすることです。僕らの場合で言うと「自分の行動」を「体育会スキー部」の行動に変えることです。例えばOBさんや学校関係者の方にメールを送る時に相手は常にメールを送ってきた人を「体育会スキー部の〇〇さん」ないしは「体育会スキー部」と認識しています。例えばコーチや競技関係者の方、顧問の先生や学校関係者の方と対面で接する時、相手はあなたを「体育会スキー部の○〇さん」として認識しています。個人ではなく体育会スキー部の行動として見られると言うわけです。そうなった時にどんなことを心がけるべきでしょうか。今一度考えてみて欲しいです。2つ目は自分の行動が影響を及ぼすと想定する範囲を広げるという事です。この仕事をしたら、この行動を選択したら、一体何人に、どんな人達に、どんな影響(良い影響も悪い影響も)を与え、どんな役割を果たすのかを常に考えて行動する必要があります。例えば1つの例として新歓のSNSの投稿は新入生だけでなく、受験生や一般の方々、OBOGの方々、一般の方々等、想像してるよりも本当に多くの人の目に留まります。となるとその影響範囲は大きく、行動だけ見たら「SNSに写真をアップする」だけですがそれは非常に大きな意味を持つと思います。そんな考え方が結構大事で意識しないと抜け落ちちゃうなあって思います。新歓のSNSを運用するのって大変なんだなあって思ったりします。新歓代表やSNS係の人すごい。そう言う風に、一見単純な作業でも以外と色々考えないといけないことがあることって多々あるんだなあって思います。

いろいろ書いてるけどこれらが出来てなかったと思うシーンは多々あったし、完璧に出来る人はいないと思います。ただ、幹部や渉外係等の仕事を通して感じたことであり、自分への戒めとこれから部活動の中心となっていく2、3年生に向けたものとして書いておきます。

 

 

ここまでで4346文字、自分にしては書いた方ですね。今までで一番書いた。頑張った。

 

こんな感じで壮大な独り言を終わりたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

p.s.  4年生になるけど単位がやばいことに気づいた

 

p.s.のp.s. 大丈夫、僕最強だから

 

p.s.のp.s. 最後まで気を抜かずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントする

コメント記入欄の上に表示するメッセージ