ドキドキ初合宿
初めての泊まり合宿で色々戸惑いながらもなんとかやっているアルペンのナムナです。ご無沙汰しています。
本来ならば、先週から菅平で週末の合宿し、25日に再度菅平インする予定でした。それに合わせるべく、予定も全て予め組んでいました。
ですが、、、
忘れもしない12月14日の夜、国立の道路にあった小さい穴に足が一瞬にしてとられてしまい、すごい角度で足首が曲がり、やや重度の捻挫になってしまったのです。足首を抱えながら道路に蹲み込んだときは、「やばいやばい合宿行けなくなったらどうしよう」と心配で泣きそうになりましたね。
そんな私の不注意から起きたアクシデントにより、先週の合宿は断念、今回の合宿も1日遅れでゆき先輩とインしました。さよ氏を一人にさせてしまったのがとても申し訳ない…
インする当日は最後の晩餐として、ゆき先輩と上田駅周辺で焼き鳥でえとしました。居心地のいい焼き鳥屋さんでゆっくりくつろぎながら先輩と談話していたら、あっという間に時間は過ぎてしまい、菅平行きのバス秋発まで残り7分くらいになっていて、焦りに走りながら駅まで戻りました。間に合いました。
文章を書く体力がなくなってきたので、今日のタイムラインをかくことにします。
AM6:15 ルームメイトであるさよ氏に起こしてもらう
AM6:40 みんなで軽くジョギング、ゲレンデでストレッチ
このジョギングとストレッチが個人的に景色が良すぎてとても印象に残りました。雪がキラキラ輝いていて、心が洗われるような気がしました。東京なら絶対に見られない光景なので、最高でした。
AM8:00 宿からゲレンデまでスキー板を担ぎながらいく。
ここ、ちょっとびっくりしました。まあ、合宿に来てから慣れない事ばかりで驚くことも多いんですけど、それでもスキー板をかついですぐゲレンデ入れるなんて思っても見なかったのでびっくりポイントです。
今回は、天候に本当に恵まれました。強い風もなく、気温もちょうどいい程度。
AM11:30まで
鳥谷部先輩主導の元、低速でトレーニングしました。私は、陸トレでもラダーが好きだったので、スキーでも低速でいろいろなバリエーションをやるのは好きだったりします。
先輩方が改善点なのをリアルタイムで教えてくれるので、貴重な時間でした。先輩方自身は、コーチと同様には教えられないとはおっしゃってましたが、私にとってはとてもわかりやすく、アドバイスが全て大切なことなので先輩には感謝しかないです。
昼休憩 シャケのおにぎりがあったが、ツナマヨ以外のおにぎりは食べないというプライドがあるのでツナマヨのおにぎりだけ食べる。
鳥谷部先輩一発芸披露。
PM12:20
先輩方とさよは、ポールの方へ。私は捻挫がまだあるのと、練習量が足りないため、ポールは今日はなしで。そのかわりに、大関先輩が外向姿勢についてマンツーマンで教えてくださいました。大関先輩と滑ったコースは、森の中のコースなのでお気に入りになりました。
PM 14:00 ごろ
みんなはポールをやっている間、隣で滑っていたが、足首の激痛のため少し休憩。スキーには、前傾姿勢が重要だというのに、前傾姿勢をすると、足首が痛むという、自分の足首を恨むほどの嫌なことが起こりました。早く治ってほしいものです。今年は色々と怪我が多い年でした。お祓いでも行こうかな、と思ってます。
PM 14:30
佐伯コーチの後ろをついていきながらターンの練習。やはり斜面がきついと、怖さが来てしまって、ボーゲンになってしまいます。でも、佐伯コーチは本当に上手に教えてくださるので、こんな私にもつきっきりで色々指摘してくださいました。
PM15:30
朝きたコースに戻る。ここは、斜面が急じゃないのと、リフトから見える景色が好きすぎて、お気に入りのコースになりました。再度、佐伯コーチに教えてもらいました。その後は、大関先輩と最後の1本を外向姿勢を意識しながら滑りました。
夜は、ホワイトタイガーでエビフライやハンバーグなど色々食べました。お腹いっぱいです。QOL爆上がりです。
自分用のメモに:
–
外向姿勢:ターンのとき、外側に体を傾けたりするのはいいが、それでは上半身がスキー板より中に入っている、そのせいで、ターンがしづらい。それか。ターンの途中から気づいて外向姿勢にするが、それでは遅い。常に、前を向くように。
– スピードへの恐怖の克服。
– 急斜面でのしつこい八の字。これもスピードへの恐怖を直結。
– 手を引いてしまう。もっと力を抜いて、脇にスペースを作るような感じで。
– たまに、ターンの時に体が内側に入ってしまう。外側の足に乗れていないということ。
などなど、改善点は多くあります。全部を一度に意識して、克服するのは相当難しいですが、一つ一つ直していきたいと意気込んでいます。
寝つきが悪い私はそろそろ歯磨きをして早く寝袋に入らなければ。
アルペン ナムナ
P.S: コンパ勢とクロカン勢に早く会いたいです。