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アルペソSL

更新遅れました。アルペン男子回転二部のインカレ 結果の報告です。

1位 久保田 拓 慶應義塾大学 0:51.79/0:56.18/1:47.97
2位 村越 公平 中京大学 0:53.19/0:55.22/1:48.41
3位 川崎 伊賢 神奈川大学 0:53.08/0:58.01/1:51.09
34位 幸 颯人 一橋大学 1:17.97/1:09.42/2:27.39
40位 市村 隼人 一橋大学 1:25.24/1:14.49/2:39.73
43位 大関 雄太郎 一橋大学 1:31.65/1:28.73/3:00.02
44位 江原 駿 一橋大学 1:34.09/1:33.34/3:07.43
DF 鳥谷部 洋一 一橋大学

インカレという初の舞台を通して感じたのが、「常に自分のベストのコンディションで滑れるわけではない」ということです。スノースポーツという性質上、後ろの選手になるにつれてコースが荒れてくるのは予め理解していたつもりでしたが、自分の出走時にまさかこんなにも溝が出来上がっているはおもってもみませんでした。自分でも悔しいくらいに、今までやってきたことが発揮できずに試合が終わってしまいました。
しかし、全てをコースのせいにすることはできません。実際、ほぼビリからのスタートの選手が、ポイント獲得とはいかないまでも、かなり良い順位を叩きだしているのも事実です。それはやはり「経験」と「思い切り」の差だと感じました。

僕自身、普段の練習の時は掘れの少ないコンディションの時には気分が上がり練習に取り組めます。たぶん多くの選手はそうでしょう。しかし、試合になればそんな夢のようなコースは広がってはいません。自分の前には数十人がすでに滑ったため荒れているコースが広がっているわけであります。

だからどうすればいい、というわけではありませんが、こういった現実があるということも頭の片隅に置いておくことも必要だと思い、自分の好む状況のみを選んで取り組むのではなく、たとえどんなに悪いものであっても必死に食らいついていく覚悟が必要だなと感じました。

おーわり いち

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