すきや
こんにちは、こんばんは、約半年ぶりに登場するクロカン部門3年生男子です。
気づいたら私も3年生になってしまいました。時間の流れって速いですね。最近揚げ物を食べると次の日にちょっとだけ胃もたれします。ちなみに今日の晩御飯は天丼でした。非常においしかったです。これで明日も頑張れる気がします。
アイキャッチ画像は今日の富士山の写真です。それ以上の意味はないです。現場からは以上です。
クロカン部門は今、山梨の富士河口湖でヒルクライム合宿をしております。今日のタイムスケジュールをざっと説明します。
8:30? 国立を出発 なんやかんやあれこれいろんなことがありながらも無事クロカン部門+むたさわが揃うことができ、出発
10:30 午前ヒルクライム 今年度初ヒルクライムでした。午前はフリーをしました。修造先輩、ももい、さわのチームとみや、むた、かじの2チームに分かれました。午前中はむたっちと一緒に走りました。むたっちはローラー回数も少なく、初めてのヒルクライムにも関わらず5kmを無事に完走しました。ラストは僕と宮で前後を取り囲み煽られながらも全力でゴールまで走り抜けて本当にすごいと思います。ガッツが見えましたね。彼はきっと強くなるでしょう。
12:30 お昼ごはん すき屋に行きました。非常においしかったです。宮と修造先輩 は同じメニューを頼んでいました。仲良しですね。
13:15 忘れ物発覚 サングラスをすき屋に忘れていることが発覚し、自分のスマホが圏外だったのでももい氏のスマホですき屋に連絡、すき屋の人は優しく対応してくれました。すき屋のそんなとこが好きや。結局ヒルクライム後に店舗に直接取りに行くことに。なりました。
13:30 午後ヒルクライム 午後はクラシカルをしました。午後の部は山の前半5kmを走る組と後半5kmを走る組で分かれました。僕らの班は前半の5kmのグループでしたが、自分だけなぜかぶっ通しで10km走っていました。不思議だなあ。7km当たりのところで後半のグループと合流しました。合流してからはさわと一緒に走りました。さわはフリーをやっていました。クイックの型が確立されていて本当に上手いなあって思いながら一緒に走ってました。途中何度もこけたり、ゴールまでの残りの距離に絶望したり、さわのおじいちゃんの話をしながらもゴールまで諦めることなくたどり着いたのは本有にすごいと思います。今回の合宿で新一年生のガッツと成長の早さには驚かされました。しかも彼らはお互いにライバルであり高め合っていく仲間と認識している(多分)という点において本当に強くなるんだろうなって思います。これからに期待ですね。
17:00 すき屋再入場 ヒルクライムが終わってすき屋にサングラスの忘れ物を取りに行く&その隣の施設のスーパーで買い物をしました。無事にサングラスが返ってきて安心したと同時にすき屋の店員さんの返す時の接客のやさしさに感動しましたね。やっぱりすき屋は好きや。もう一度言います。すき屋は好きや。その後にも事件が起こりました。僕のサングラスが返ってきたと思いきや今度はむたっちのクレジットカードがどこかへ旅立ちました。今回のクレジットカードはスーパーにすぐに確認しに行って無事に返ってきました。クロカン部門は常に誰かの何かがどこかに行くようです。ただ、そんな中でもみんな何かを無くした圧倒的な経験から直ちに最適な行動を取り、お互いに支え合って探し物を見つけるのです。そんなアットホームな環境です。やっぱりクロカン部門の強みは圧倒的成長とアットホームな環境ですね。新入生の皆さんお待ちしております。
21:00 秘密裏に計画されていたさわの19歳バースデーパーティーが実行されました。まずはそこにたどり着くまでの話をしましょう。ケーキを買ったのはいいものの、宿泊先に火をつける道具がありません。サプライズケーキに火をつける役割の人は迅速にろうそく全体に火をつける技術が必要になります。そこで第一回クロカン部門マッチャー選抜大会が実施されました。マッチャーとはマッチの火をつけるプロのことであり、この大会は数々のマッチに火をつけてきた熟練のマッチャー達が参加しております。結果としては以下のようになります。
1位 牟田悠真
2位 小野寺修造
3位 梶原景晶、宮崎昂汰(同率)
5位 桃井理帆
1位は牟田氏であった。彼は別格であり、マッチ棒や箱の持ち方、腕の振り方など全ての要素が洗練されていた。非常に高度な技術を持ったマッチャーであり、これに意義を唱える者はいないであろう。5位の桃井氏はやはり始める前の言葉が評価に大きく影響したのであろう。その言葉とは「私、マジでマッチ上手いんよ」である。これに対して周囲の人の期待値は爆上がりした。しかし、実際のリザルトとしてはなんと3回も着火を試みたのに対して1度も火が付くことは無かった。これには審査員も批判殺到であった。周囲からの期待値を上げる行為は結果的に自身の首を絞める結果になるのかもしれない。
これらの結果からさわのケーキに火をつける人は牟田氏に決定しました。そしていざ本番になった時に事件は起こりました。なんと牟田氏が緊張からか本調子が出ず、マッチの火つけに苦戦していたのです。この様子に周囲の人々は抱腹絶倒しており、私自身も正直に言うと笑いが止まりませんでした。そんな中でもなんとかケーキのろうそくに火をつけ、無事にさわの誕生日祝いのサプライズを行うことが出来ました。非常に喜んでくれて、サプライズは大成功と言えるのではないかと思います。よかったよかった。
という事で合宿一日目の流れはこんな感じになります。盛りだくさんの一日でしたが明日も合宿は続きます。一年生は10kmも坂を登って疲れたでしょう。ゆっくり休んでね。おやすみなさい。