悔しいから頑張る、頑張るから悔しい
お疲れ様です。ブログが新歓モードになる前に、今年度の総括をしなければと焦ってブログを書いています。連投すみません。
今年度は、ローラーに力をいれて練習しました。地の利を活かして誰よりも行ってやろうと暇さえあればローラーをしたし、ローラーの大会に出たりヒルクライムやthrobの練習会に参加したりと、充実したオフシーズンだったように思います。
その成果か、去年より順調にタイムは伸びました。コースや雪質が違うため正確に比較できないのが残念ですが、九大戦は7分以上、コンディションの似ていた鹿角でもフリークラ両方2分半以上タイムが縮みました。
クロカンはわりとやればやるほど伸びるところがあるので、これくらいの成長は普通なのかもしれません。でも、とにかく成長したのは確かです。
シーズン前にたてた目標も、数値だけ見れば大方達成できました。ただし、達成できたのに、悔しさの残る結果ばかりだったのも事実です。たてた目標以上のことができないのは当たり前ですね。海斗のブログにもあったように、今年は目標設定から本気で挑んでいかなければと感じています。
今シーズンは、白金カップ,九大戦,国体,インカレと4つの大会に参加しました。白金カップでは昨シーズンからの成長が感じられて調子も良かったのですが、九大戦ではひなのさんや岩佐さん他、先輩方の圧倒的強さを目の当たりにしました。まだまだ自分が遠く及ばないことを思い知らされ、すごく悔しかったです。
少しでも近づきたくて、1月の練習ではメニューの本数やペースなどをこれまでより少し厳しく設定しました。2月の国体もインカレ前の貴重なレースとして活かせたし、純粋に楽しかったです。
そしてインカレ。クラシカルでは、10kmという長さで体力面の弱さが浮き彫りになりました。入賞はできたけど、岩佐さんはすごくすごく遠くにいました。
フリーの日は、正直ゴールするのもやっとの体調でした。でもやっぱり数字の裏側なんて関係なく大事なのはリザルトで、これが今の実力なんだと思います。ゆきの先輩の最後のレースを一緒に走れて嬉しかったし、感動したけど、入賞したゆきの先輩を遠くから見るのは悔しくて悔しくてたまらなかったです。ゆきの先輩の4年分には敵わなくても自分なりに練習してきたつもりでした。負けるつもりはなかったし、負けたくなかった。ただただ悔しさだけが残っています。
そんなこんなで不完全燃焼ではありますが、諸事情(口座の残高)により今年のシーズンは終了となりました。
九大戦の時にも言ったけど、悔しいということは本気だった証でもあるのでいいことです。また、やり切ってシーズンを終わるより、このくらいの悔しさがある方が来年のためになります。
来年のインカレも鹿角だとか。鹿角のコースは楽しいし、3年間のタイムの比較ができるので嬉しいです。絶対に今よりずっと速くなってみせます。
我らがゆきの先輩もそうですが、クロカン女子を引っ張ってきた4年生の先輩方が今年で卒業してしまいます。寂しい。私が4年生になってもあんな風になれる気はしない、というくらい速くてかっこよくて素敵な先輩達です。皆が皆、クロカン愛強めなのもすごいところだと思います。来年の九大戦がどうなるのか想像もつきません。寂しい。というかゆきの先輩がいなくなるなんて無理…どうしよ。
まぁとにかく、今は先輩方のような姿を目指してたくさん練習したいと思います。誰にも負けたくありません。この悔しさをバネにします。
2年 XC
あと、今シーズンは充実したオフシーズンだったと書きましたが、それもこれも今の幹部代の運営のおかげだと思います。1年間楽しい部活を本当にありがとうございました。
その他にも、コーチの上村さんや、お世話になった全ての人に感謝して、総括ブログとさせていただきます。