インカレ終わり!!
ども、彦坂です。このブログ、既に載っけたと思って10日間ほど熟成させてしまいました。まだ書き途中だったので続きを書きます。
さて、インカレが終わってしまいました。盛岡駅21時20分発の夜行バスに乗って、東京には朝帰りしました。
その日は非常に疲れていたが、その日の昼にジャンプ道具の密輸を決行する。搬入の際にお気に入りの長袖が汚れてしまい萎えた。同時にエクシーガが汚れすぎていたのでガソスタで洗車してもらおうかと思ったが、ルーフボックスのせいで洗車機は使えないとのこと。仕方ないので国立のセルフ洗車場に行きフキフキしてきました。綺麗(多少は)になったエクシーガちゃんがこちら。
一年間本当にありがとう。3年生になって、道具に愛着が湧くようになりました。ワクシングの時は「滑ってくれよ〜」、パッキングの時は「ありがとう」ってちゃんと言えるようになりました。愛です。愛。某科学大学さんはワックスマンに依頼してるとかなんとか。愛がないですねぇ。滑れば良いってものではないんですよ。愛があってはじめて一人前のスキーヤーに慣れるのです。知らんけど。
インカレの振り返りをします。
自分が出場したのは、スペジャン、コンバインド、リレーです。
スペジャンとコンバインドは揃ってジャンプがゴミでした。3年生とは思えないほどのカスジャンプを連発してしまい、上手くいったジャンプが一本もありませんでした。一年生に越されるレベル。彦坂氏もっと気合入れていきます。正直、スペジャンで海斗が表彰台に立ってる姿を撮るのは苦痛でした。悔やしがってない風を醸し出してましたが、めちゃくちゃに悔しかったです。海斗の3倍の時間も練習していてこの成績なのは、間違いなく今までの自分の甘さに原因があると思います。練習中・練習後にもっと考えれることはできたと思います。ただそれと同時に才能ってあるのかなとも思わされました。なんか自分が今までやってきたことはなんだったんだろうって思わされるくらいに海斗は才能に満ち溢れています。ただこの差を才能のせいにするのは今までの自分がかわいそうなので、自分なりに海斗にくらいついていこうかと思います。具体策はありません。みやの言う通り楽しんだ者勝ちだと思うので。
コンバインド後半は結構頑張ったつもりでしたが、クロカン順位は惇朗さんと大きく離され4位。コースがちょっと苦手かなと反省しました。鹿角は上の平みたいな根性コースではないので、自分の得意な領域があまり発揮されなかったです。スーパーができるところでクイックを使ってしまったのも勿体なかったです。なので来オフシーズンは技術面を全面的に磨いていこうと思います。コンバインド後半の結果的には、自分の実力は出し切ったので悔いはありません。最後、飯本さんとラストスパート勝負したのはすごい楽しくて、コンバインドの面白さって感じがしました。楢崎はコースでブロックしてしまってごめんよ。来年は後半組とは言わせない。
リレーは胸アツでしたね。10位入賞。よくやったと思います。修造も梶も。4年生・経験者不在の中。自分はちょっと応援のないところで手を抜いてしまった自覚があるので反省。最初に飛ばしすぎて冷静さに欠けてしまったところも反省。それでもアンカーとしての務めは果たしたと思ってるのでおけ。異論は認めません。結構緊張もしてました。でも先輩なので余裕ぶっこいて「お前の走りをしてこい」みたいなイタ台詞を梶に放ってしまいました。レース中は本当に色んな人に応援されて嬉しかったです。東北大(かな?)の応援団にも応援していただきました。一橋の応援団もまじで来て欲しい。このまま卒業するの嫌だよ。彼らが来たら1分はタイム縮む。ちなみにコンバインド後半には久之さんにも応援していただきました。リレー後は色んな人から声かけてもらえて本当に嬉しいですよね。クロカン頑張れる最大の理由です。まぁとにかく修造と梶がやってくれましたって話ですよ。感動ですよ。青春ですよ。スキー部入って本当に良かったですよ。
また、ジャンプの4年生にとっては最後のインカレでした。
後藤さんは、自分にとっていつでも尊敬の対象です。ジャンプが好きで好きでたまらないんでしょうね。あそこまでジャンプが好きなのは才能だなと感じます。誰にでも同じように接してくれるのも、後藤さんがみんなに好かれる理由だなって感じます。
二木さんは、癒しの存在です。一回、飯山ミディアムのスタートゲートで虫を発見して喜んでた二木さんに癒されました。その時感じてた恐怖が消え去りました。二木さんのあの雰囲気が好きなのは自分だけではないはず。その一方で死ぬ気でクロカンできるのも尊敬します。可愛くて強い二木さん、推してます。
惇朗ちゃんは、お兄ちゃん的存在です。優しくて面白くて最高です。クロカンがめちゃくちゃに上手くて格好良いです。もっと一緒に合宿したかったです。後輩を見守る惇朗ちゃんの目にいつも癒されてました。毎回ちょっかい出してしまってごめんなさい。これからもどうぞよろしくお願いします。
稲森さんは、4年生の中で一番かっこいいです。背中で語るタイプだと思います(テキトー)。自ら久之さんのもとへ飲みに行くとか尊敬しかないです。大学の四年間でジャンプをあそこまで完成させられるのは、才能が全てではないのだと感じさせられます。自分もそれくらいジャンプに真剣になりたいです。
飯本さんは、可愛いと面白いの権化です。多分本人に言ったらぶちのめされてしまうかもだけど、かわいいと思ってしまうんですよね。ちょっかい出したくなるような感じです。多分だけど、はじめて「健ちゃん」て呼んでくれたジャンプの先輩が飯本さんでした。多分。その時から勝手に親近感湧いてましたありがとうございます。あ、来年もよろしくお願いいたします。
大坪さんは、最終年でやっと仲良くなれた気がしてます。自分が二年生の時はなんか寡黙な感じだったけど、多分彼女ができてから丸くなりました。さらにカッコ良くもなりました。でも尖ってるとこは尖ったままなのも好きです。
何が言いたいかっていうと、みんな大好きです。ここまで大好きな先輩たちと出会えて、一緒に練習できたことは誇りに思うし、本当に幸せなことだったなと感じます。多分来年からもどこかしらのジャンプ台で会うことかと思いますが、四年間お疲れ様でした。
我々の4年生にも伝えたいことはたくさんあるけど、対面で言える別の機会が設けられているので、それが終わった時に気が向いたらブログにでも書こうかと思います。気が向いたら。今年は泣くかなぁ。
明日は部室の整理があります。ジャンプ道具を部室に巻き散らかしてしまったので、その整理もです。ついでにサマーワックスもします。明日は長いぞ。頑張るぞ。
P.S. 今年も花粉やばくないですか。