生きるか、死ぬか
お疲れ様です。
大関です。
幸が今年度初めて?ブログを書いてくれたのがうれしいです。なんなら昨年度はコロナでブログ執筆を控えていたので、帰国後初レベルかもしれません。(きっとそんなことはない)
まあおそらく、両手で数えられる程度だと思うので、今後に期待ですかねえ。
僕はと言えば青森でしてしまった怪我が未だに尾を引いており、小田原に引っ込んでいます。歩くことにおいてはそこまで問題はないのですが、階段の上り下りや走ったり飛んだりすると痛むという容体です。まあ嫌ですね。最悪です。
それでも運動さえしなければそれなりによくなりつつあるので、少しでもインカレからの岩岳までの大会ラッシュに耐えられるように養生したいと思っております。
スキーできないのはシンプルにストレスですが、配属先が決まったり、就業に向けて準備しなければいけないものがあったり、卒業時の提出書類をそろえたり(これ同期は絶対に把握してないと思う。ダウンロードセンター見といたほうがいいよ)で案外やることが多くて暇になってはいません。なんならめちゃくちゃサボってた御社からの課題図書があることを忘れてて、必死になって勉強してるフリしてます。
こういう忙しさ、社会人になりつつある感じがして嫌です。一生大学生でいたい。
前置きはこの辺で、今回は岩岳二日目のSGについて書いていきます。
まずはリザルトから。
Rank / 氏名 /チーム名 / Time / Behind
1 / 相川 直哉 / 早稲田大学スキー同好会W.S.S. / 53.69 / 0.00
2 / 勝山 佑真 / 東京理科大Ⅰ部体育局スキー部A / 53.74/ 0.05
3 / 高見 祐丞 / 京都大学JTC-A / 54.29 / 0.60
7 / 幸 颯人 / 一橋大学体育会スキー部 / 54.96 / 1.27
56 / 大関 雄太郎 / 一橋大学体育会スキー部 / 1:00.42 / 6.73
ゆきくんは7位入賞でした。おめでとう!!
昨年度が9位だったので、順位を上げての大健闘になります。スタートハウスからいつも以上に元気いっぱいなスタートがみれたのでいい順位いくんじゃない?って思っていましたが、滑り終わった瞬間の順位は2位!メダル行けるか?と思っていましたが、そこから後半ビブの速い人にやられてしまいました。それでも普段練習してない種目でしっかり入賞、流石ですね。
大関は昨年よりも順位を落としてしまいました。原因としてはシンプルに怖すぎたからです。昨年度のコースはGSが行われるバーンで、旗門間のインターバルも広めのGSみたいな感じでした。
それに対して、今年度はDH、SGともに特設のコースでまあ長いしスピードが出る。
僕は天性のビビりなので、案の定スピードにビビり散らかしてました(それでアルペンが好きなのか?)。腰はひけて落ちるわ、インスペクションで大丈夫って確認したはずの斜面変化でスキーをずらして減速するわ、クローチングといてターンするわで様々減速要素を重ね合わせた結果の順位でした。
まあでもこれはこれでしょうがないかなと思っています。SGも人生3回目だし、DHに関しては人生初めて滑ったので、滑り方もインスペクションの仕方も飛び方も全くわからず、記念レースみたいなものだったと思います。
だって転んだらほぼ「死」みたいな感じですよ?斜面変化でひゅんってなった時は「あ、死んだかも。」ってシンプルに思いました。あー怖かった。
なのでわけわからんスピードで滑ったり、ぶっ飛んだりする貴重な体験として楽しませてもらえたってことでいいかなーって思います。あとは怪我もしなかったし。それが一番重要だしね
その代わり、三月の技術系種目の方ではもうちょいいい感じの滑りをして頑張りたいです。
この後滑るのはインカレかあ。本当はちょっとでも練習しておきたかったけど、しょうがないですね。
流石にノルディックの人たちが恋しくなってきたので早く会いたいです。
4年AL 大関