私の原点
Hola~
自己満足のためにブログを書く○○です。今日は大鰐温泉スキー場に行ってきました。
クロカンの下りをどうにかして上手くなりたく、何かヒントを得られないかと思いゲレンだ行きたい病にかかった私は一人でゲレンデに行ってまいりました。大会を開催中だったらしく、リフトに乗っていると右側でアルペンの大会が、左を見るとクロカンコースでクラシカルの大会をやっていました。
最初は、クロカンコースを見た瞬間にコースを滑りたくなりました。大鰐といえば宇佐美さんや長谷川さんが現役だった2016年のインカレ開催地でしたね、確か。で、その年までは男子は2部も30kmだったとか。ひー。 まぁ、とにかくリフトに乗っているのにすぐにでもクロカンをしたいと思ったのは重症かも。
さて、大鰐のスキー場は私のスキーの原点でもあります。スキーの楽しさを教えてくれた大平先生、お元気でしょうか。今どうしているんだろう。7歳の私は難しいけれど楽しくて、でも学校があるから1,2日しか滑れなくて、いつか飽きるほどスキーをしたいなと思っていました。
10年ぶりに行った大鰐ではびっくりするくらい滑りが下手な私でした。しかも自衛隊の人が30人くらい見つめる中、下手なパラレルで降りていくときは公開処刑かと思いましたね。相変わらず地元キッズはびっくりするくらい小さいのに上手かったです。
でも、今回は何のプレッシャーもなく楽しいゲレンデなので気ままに滑ることにしました。上手い人を見ていると、片足で滑る練習をしていたので真似してみたりと。スキーは考えることが大事で、K先輩にも「今は何を考えてすべってた?」とよく聞かれました。でも、私の場合、考えているときとぼーっとしているときがあって、ぼーっとしているときに身体がコツをつかんでくれる時もあるんですよね。
多分、スキー部員は皆私の何倍も考えて研究していると思います。上手く言えませんが、きっと私は変な人なのでスキーをぼーっとしながら滑りたいという時もあるんですよね。勉強とは少し異なって、あくまでスキーは「楽しい」がベースにあって(私の個人的な想いですが)、だからもっときれいに滑りたいだとかタイムを速くしたいという思いがあるわけです。
なんだか何を言っているのかよくわからなくなってきましたが、人もほとんどいないスキー場でなんの制限もなく自由気ままに滑っていたらなんとなく課題が見つかりました。
ターンをするとき、右足がアウターに来るときは安定感があり左足が自然に浮くものの、反対の時は、不安定となっているのです。わかっていたといえば、分かっていたことですがだからクロカンの下りも左が得意で右ターンが苦手なんですよね。右ターンの時は、左足に乗れていないから右足で操作できず曲がり切れなかったということでしょう。南原の橋のところのランバン下りは左に曲がるからいけるものの、S字カーブは右ターンだからいつもクラッシュしていたようです。利き足の問題と中央線で片足立ちをしていた結果でしょうかね。いつでも美しく両足で立つことを心がけます。。
種類の異なるスキーで、新たな発見があるのはいいですね。ジャンプスキーでクロカンの課題を見つけるのは私には無理ですけど
スキー、できてよかったなぁ
スキー大好きー
3年XC ゆきの
P.S ゲレンデで今まで見た中で一番うまいボーダーがよちよちボーダーの彼女をあたたかく見守っていたのがなんだかほっこりしました。
P.S 皆さんのスキーの原点は何ですか