縮小写像の不動点定理
関数f(x)が、任意の実数x,yに対し、
∣f(x)-f(y)∣≦ k∣x-y∣
を満たすような0以上の定数kがとれるとき、関数f(x)はリプシッツ連続である。
このとき、kをリプシッツ定数といい、0≦k<1となるようなリプシッツ連続な写像fを、
特に、縮小写像という。
関数fが縮小写像であるとき、方程式f(x)=x を満たす実数解は必ず存在し、また一意に定まる。
この実数解をx*とすると、x*は関数fの不動点とも表現される。
なるほど。写像によって動かされない点だから、”不動”点ね。ふむふむ
あ、どうも。
皆さんは不動点定理、知ってますか。
秋学期から理系もすなる数学といふものを文系もしてみむとてするなり。…的な。
ども。岸っす。
もう12月で暗黒な単位取得生活もそろそろ終わりっすね。やっとスキー部らしくなってきました。
3年はESをせこせこ書きながらのシーズンですかね。正直2年の頃に戻りたいっす。。。
時間。楽しい時間は相対的に短い。。ああ。去年のシーズンみたいに何も考えずにスキーやってたい。。
……さて、不動点定理。これマイブームです。インターン選考なんかでES書かされたり、卒論構想練ったり、
後輩に色々アドバイスする機会が増えたからかな。
大体、自分の生き方を振り返ったり、人に何かを伝えるときは、何かしらの核・根幹があって。そこにちょこちょこ肉付けされて
一つのアドバイスなり、論文なり、ESの志望動機なりになるじゃないっすか。
不動点ってのは、そういう物事の核を数式化してるようなエモイ式なんじゃないか。って。この定理を見たときからそう感じたんですよ。
自分の一番伝えたい価値観、信じたい理念、自信のある考え方。
そうしたものは、写像(世論・モチベ・流行etc)によって動かされないものですか。って感じでね。
まあ、こんな岸の脳内マイブームなんかほどほどにしときますか。
実は今回のブログは12/6(金)の練習だったんです。
~メニュ~
at武蔵台公園
・ジャンプ系筋トレ
・ビルドアップ走 60分 日が落ちて危険なため60分で断念
・片足階段
at西グラウンド
・1000mインターバル5本
メンバーは市村とユキノだけでした。寂しい。
走力は二人ともまあまあついてきてると思います。
キン肉マン市村が片足階段きつそうにしてたのは以外でしたね。
あとは経験が一番。
ユキノはまだまだ精神が幼いです。
身体は凡人を脱しているのに凡人な頭が自分にストッパーかけてます。
「自分ではもう限界」なんでしょうが、周りからはそう思われてないっす。正直に言うと。
全く関係ない人から見て、どう思われるかって結構良い尺度かな。
練習後のキン肉マンがぶっ倒れてる様子を思い出して下さい。影山のバイク終わりの写真を見て下さい。
誰が見ても「もう限界」って感じでしょ。そういう事です。
彼らの不動点は何なんでしょうか。
きっとスキー部にとって頼もしいものなんでしょう。心強いです。
3年のおじいちゃんはこれで安心してシーズンに入れます。
おじいちゃんは不動点を探しにオトイネップ行ってきます。
極限まで何もない村という縮小写像に身を投じることで、煩悩を捨てます。
これで不動点が見つかるはずだ!
がんばるぞーーー
3年 M XC 岸