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SEAON OUT

どうも。宇佐美です。

どうやら、昨日誰かが勝手に僕を名乗ってブログを投稿していたみたいですね。

いったいどこのバンカーの仕業だろう…?

まあそれはさておき、本日(12/3)旭岳から脱出しました。

・11/22~11/27
With 1年きし・2年おがわら

・11/28~30
With 2年おがわら

・12/1~12/3
With 5年長谷川

って感じで、計12days旭岳で滑りました。

GTO SHONAN 14daysと同じくらい刺激的だったかなと思います。

下級生の指導→自分の練習→長谷川さんと仕上げ

って感じで時系列的にも良い合宿でした。

長谷川さんは初日からフツーに滑れていて、さすがでした。
技術的偏差値ではまだ追い付かないですね。

それでは合宿レビューしていきます。

総じて今回の合宿は…寒い!

-10℃以下が平常運転になってて、ガクブルdaysって感じでした。

この気候だと、今年は九大戦in南原が期待できるんじゃないすかね?

自分のトレーニングとしては、奇をてらわずに持久走メインで練習して、ひたすら体にスキーの感覚を叩き込みました。

少なくとも、CL150km・SK200kmぐらいは滑ったのかな。

クロカンってランニングと違って距離にとらわれて練習するのはかなりナンセンスだと思いますが、結局強い人は距離踏んでます。

例年通り、宿が日大さんと一緒だったんですが、彼らは誰よりも長く滑っています。

一橋が泊まっている白樺荘は、宿を出た瞬間にコースがあります。
なので、すぐ滑り出せて練習後一瞬で帰れるんですが、日大はその良さを最大限に活かして、昼食ギリギリまで滑っています。

彼らはそもそものベーススピードが我々よりも全然速いので、その分滑走距離も長くなります。

強者は誰よりも練習していて、人より練習しているが故にさらに強くなっていくんですね。

また、強者は練習中の思考も凡人の百倍深いので、練習を無駄にしません。

ぼくみたいに好きな女子アナランキングを脳内でビルディングしてたりはしないわけですね。(最近は久慈アナが熱い)

自分より格上の相手をまくりたいなら、想像を絶する練習をしないとまあ勝てないってことです。

あとは、スキーをやる上で重要っぽい概念を今回の合宿で発見しました。

それは、滑っているときに「なにもしない」ことです。

は? って思いました?

いやでも、これたぶんめっちゃ大事です。
スキーは勝手に進んでいるので、何もしなくていいんです。

滑らせようとしたり、長く乗ろうとしなくていいんです。

ママチャリに乗ってるときに1こぎで長くグライドさせようとか考えないですよね?笑

たぶんそれと同じです。

よく1年生は、「長く乗れ」「クイックは滑らせろ」と教えられますよな?

ぼくもそう教えています(笑)

でも、恐らくそれを意識しているときには、それを意識しなきゃいけなかった瞬間はもう終わっているんです。

哲学っぽいかww

陸上の王者ウサインボルトが、

「レースのとき、俺は速く走ろうとはしていない。自分のスピードを維持しようとしているだけだ。」

とこの前言っていて、
なんやこいつwwそんなんで速く走れたら苦労せんわww

と思っていたのですが、ちょっと言ってる意味が分かったかも知れません。

さて、他にもコンテンツはありましたが、ちょっと長くなってきたのでこの辺にします。

次の合宿はOTP 11daysです。
今年もあの村は刺激が多そうで楽しみですね~( ^ω^ )

OTP入獄日まで、ベ○キーが出したくて出したくてしょうがなかった卒論と東京で遊んでおきます。

では。

4年 うさみ

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