くだらねぇとつぶやいて
さめたつらしてはしる
俺もまたスピード違反
あふれるあついなみだ
いらだちを切符ごと
吐き捨てて寝転んだ
俺もまた輝くだろう
今宵の月のようにー
こんちわ。宇佐美です。
たかしと小河原も書いてますが、白馬で合宿してました。
今回は、東大・九州・信州と合同で合宿を組むという初の試み。
しかもコーチはオリンピアンの成瀬野生さん、ということでコンテンツ盛りだくさんな合宿でした。
九州大とかマジで年末年始しか会えないので、ストイックな彼らに会えて刺激を受けたのも一つの利点だったと思います。
合宿の練習内容には細かく触れませんが、それなりの強度が有りつつも基本的技術を確認でき、有意義な合宿ですた。
山田さんに教えて頂いたときも思いましたが、良いコーチには色々共通項がありますね。
①教えることに慣れている
山田さんは木島平、成瀬さんは白馬の中学生をそれぞれ指導してらっしゃいます。
やはり指導に慣れている方は伝え方も上手いですし、学生側の様子をよく見ています。
②自身が世界レベルの選手
世界の滑りを見てきた方だと、日本の中だけでやっている方より技術のアップデートに積極的でしょう。スキーは用具の進化と共にどんどん技術も進化します。やっぱり最新の技術をちゃんとキャッチアップしてる方に教わりたいですよね。
③自身が今現在も速い
コーチが一緒に自分以上のスピードで並走してくれると、やる気も出ますよね。説明に説得力も生まれます。
④ある程度きつい練習をやらせる
講習というとインプット多めのものになりがちな気がしますが、合宿中にアウトプットもしないと身に付かないと思います。技術の説明だけでなく、トレインやスピトレを講習内でやらせることで、技術のアウトプットが出来、より体に染み付いてゆく気がします。
⑤ユーモアがある
面白い人、魅力がある人に教えてもらいたいっすよね。
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真面目に色々書いちゃいましたが、結論として、やはりクロカンもアルペンと同様にしてコーチが必要だと思います。
長谷川さんみたいな指導に長けてる上級生がたくさんいればいいですが、結局その上級生は下級生に教えている間は自分の練習できないわけっすからね。
そんなとこすかね。
あーちかれた。今日暑スギちゃんですね。
やっぱ東京の夏は熱すぎます。
早く長野県に帰りたいです。
次の合宿まであと2日、さて何しようか。
それでは皆さん、怪我に気をつけて頑張りましょう。
阪大のポケモントレーナーくんは捻挫して練習できてないらしいすからね。南無。
アルペンもがんばー
3年 XC うさみ