スーパースター
ブログのアップが遅れて申し訳ありません。
6/7、月曜日の通常練習の報告です。
本日のメニューは
・LSD(75分)
・ランニングサーキット
・サッカー
でありました。
ちなみに、僕は別メニューでやっていたため、外から見た感想です。
まず、定番化している(?)LSD。
ああやってみんなで走っていると、90分、120分といった長時間も、
それほど長く感じられない、かと思います。
(ちなみに、僕は、ひとりでポールウォークをしていましたが、
単純に長く感じます。同じところをぐるぐる回っているわけですし。)
チームで練習するメリットですね。
持久力に自身のない人や、走るのが嫌いな人でも大丈夫。
地道に続けていれば、細胞内のミトコンドリアの増加や、毛細血管の拡張、
脂質代謝能力の向上により、飛躍的に、全身持久力の向上が望めるでしょう。
ランニングサーキット。
今季初であったようです。(ちなみに僕は隅っこで普通の筋トレです。)
筋持久力を鍛えるため、とはよく言われます。
ただし、考えてみれば、筋持久力が高い、というのにも、2とおりあるのではないか
と思います。
単純に高い筋力と、筋力を無駄遣いしない能力の二通り。
(金持ちか、ケチか、という感じ?)
筋力に自身がない人でも、大丈夫。
要は戦略の立てようだとおもいます。
筋肉がつきやすい人、付きにくい人。
練習時間(筋肥大とかの)が取れる人、取れない人。
様々だと思いますが、
筋肉が「つきにくい」んだったら、うまく、「つかえる」ようになればいい。
(コーディネーションや、プライオメトリクス・・・といったことだと思います)
筋肉の増加と、筋肉の利用能力を両方意識出来れば、筋力のアップがより効率的に出
来るでしょう。
というわけで、競技力の向上のさせ方も、一様ではない。
走るのが苦手(嫌い)だからと言って、クロカンに向かないわけでもなく、
筋肉がつきづらいからといって、アルペンに向いていないわけでもない(逆は真では
ありませんが)。
僕らはとかく、セオリーやマニュアル的なものを求めてしまいがちです。
確かにその方が、楽だし、効率もよい、というのも一理あります。
しかし、それに縛られて、競技力向上の機会を逸したり、
短絡的に種目を決めてしまうのは、もったいない。
一度疑ってみるのもよいでしょう。
4年 佐藤
コメント
さとぅ本が出せそう!
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