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ジャンプまでの距離

お疲れ様です。下川なうのコンバのあやなです。初めて長野以北にきて、初めてこんな雪に会いました。もう雪国すぎて圧倒されております。

今日から本格的な練習ということで、久しぶりのジャンプー!と思ったら、ジャンプ以前の諸問題にぶちあたって1日がおわりました。

まず、最初にランバン(ランディングバーン)の整備をアルペン板でするのですが、まず、アルペンブーツが硬すぎてはけない。アルペンブーツ足つりそうにながら何とか履きました。そしたらアルペン板が履けない。全然はまってくださらない。何とかして履きました。そしたらリフトで上まで上がるのですが、下川は普通のリフトではなく、Tバーという自分でつかんでつかまって登らないといけないやつなのです。見た目はぴよぴよがいっぱいぶらさがってるだけなので、え、これほんとに大丈夫なんかな、みたいなかんじていったら、めちゃくちゃ威力あって逆に自分がふっとばされました。恐るべしぴよぴよです。ぴよぴよに掴まるまでにまた一苦労しました。何とか掴まって行けたと思ったら、3分の2地点くらいでバランス崩してコケてしまい、そのままぴよぴよに引きづられるめちゃくちゃ恥ずかしい惨事となりました。

何とかして上まで到着。そしたらスモールカンテまでの斜面がめちゃくちゃぼこぼこ&急斜面で、カンテまで滑り降りるのに一苦労でした。やっとランバン整備!なのですが、先人の方が目印に植えられた葉っぱを避けきれず、巻き込みながら下っていってしまいました。申し訳ございません。

午後の目標はランバンを下ろうでした。下川のスモールは飯山よりもけっこうでかいので、普通にこわかったです。一回目は横滑りでけっこう下までいってから真っ直ぐ滑り降りました。2回目、行けるかなと思って上から行きました。ら。途中から曲がってしまい、路肩のふわっふわな雪にダイブしました。自分でも何が起こったのかわからないくらい雪にうもれて、ヘルメットや服の中まで雪まみれになってました。影山先輩によると、一瞬ジャンプした状態からバク転の前転版みたいなことして一回転したらしいです。幸い一回転したことで、顔が雪に埋もれることも無く、怪我もなく、無事でした。本当にありがとうございます。

そのあとは、アルペン板で坂をのぼったり、緩い坂を下ったりと、軽めのメニューにして頂きました。けんちゃんはミディアムのスモールまで制覇しちゃうほどの順調さの一方、わたしは毎回アルペン板をはくのにさえめちゃくちゃ時間がかかってしまい、他の3人方にはめちゃくちゃ申し訳ないです。特に先輩方は今日1年生につきっきりで、ずっと教えてくださいました。本当にありがとうございます。アルペンブーツ、板の履き方、Tバーの乗り方、横滑りのやり方、などなど。ジャンプまでの距離はなかなか長そうです。早くジャンプにたどりつけるようにがんばります。まず、明日の目標はランバンを真っ直ぐ滑り降りることです。

そして、
アルペンブーツってめちゃくちゃ痛いですね。板もジャンプ板よりずっと重くて、なかなか足にきます。アルペンの方々のすごさを身に染みて感じました。

明日は初クロカンデビューの予定なので、明日にはクロカンの先輩方のすごさを実感することになると思われます。

コンバだと、全種目の板を体験出来るので、他の部門の方々への尊敬が深まりそうです。それぞれ別のところで頑張っている部員の皆さんにもそういった思いを馳せられるのは幸せです。。。早く会いたいです。

まずはこの6日間、間近でしっかり先輩方のすべりを研究して、少しでも近づけるように、がんばります!

コンバインド
あやな

PS.
宿は、寝室が2つなので、3人と私1人という形で割り振ってくださいました。1年のくせに1人で広々と優雅すぎる使い方をさせていただいております。ありがとうございます。

コメント

  1. 匿名 より:

    一年生の時の影山みたい

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