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インカレ 男子 SL 2/23

お疲れ様です。
先日、行なわれましたインカレ2部男子SLに関しての結果をご報告致します。
順位/氏名/大学/学年/タイム/合計タイム
1位 石井崇征    北翔   4 55.58 51.69 1:47.27
2位 石渡健      慶應義塾1 56.72 51.12 1:47.84
3位 宇佐美真太郎 弘前   6 56.48 51.95 1:48.43
60位 佐々木峻    一橋     2  1:15.39 1:12.87 2:28.26
65位 高橋渓一郎   一橋       3  1:20.64 1:14.66 2:35.30
その他の結果に関しましては、添付の資料をご確認頂ければと思います。
一橋としては、ポイントはおろか、九大勢の中でも振るわない順位となってしまいました。
自分の成績もそうですし、チームの成績もそうですが、何か抜本的な変化が必要であるな、と感じざるを得ません。模索中ですが。
さて、この大会をもって私の幹部の任期は終了致しました。
ちょっと複数行を拝借して、自分の足跡を辿りたいと思います。
主将として部を率いると言う立場を任される中、いろいろ考えることも多くありました。
特に今は現役の我々ですらヒシヒシと感じてしまうほどの時代の変わり目だと思っています。
それに加えて、コンテンツ自体の魅力なのか、売り出し方なのか、はたまた他団体との相対尺度なのかはわかりませんが、スキー部はこと一橋において縮小傾向にあります。
これらが重なった結果、部としての方向性をうまくまとめきれなかった。
これが僕の主将としての最大の失敗です。
少し、時代の変化の話をします。
入部当初は飲み会はしっかり開かれ、練習も上級生に喰らいつき、先輩に負担をかけないようできる限りは気を回し、精一杯話題を探す。その代わり、不出来な部分は教えてもらい、フォローしてもらう。
この正(?)の循環に巻き込まれ、自分も同じような経路を辿るんだろうなと考えていました。
しかし、時代の流れ(自分ら前後の代の性格と言い換えていいでしょう)のせいで、この循環は一変します。
論拠のないことを語るのは嫌いなのですが、この性格を推測するならば、『他に対する干渉の緩さ・関心の低さ(=さとり)』ではないでしょうか。
「別に気にしない」「好きなようにやってくれれば」こういったことです。
コンプライアンスの風潮が大学生にも波及する今、様々な部活でホワイト化が進んでいます。
私個人も1年生が終わった時、「先輩になったら今ブラックな部分を変えてやる」と思ったものです。
この思考自体に誤りはなかったのですが、これと不干渉が重なり合うと問題が生じます。
ブラックな行動を共有すること(やや時代遅れですが。)で絆を育むこともせず、一方で、上から下への干渉もない。当然、やり方を知らない為、下から上への干渉もない。
この「相互干渉→相互不干渉」の移行が個人的に見る時代の変化の概要です。
先に述べたように、これに部活の人数の減少が合わさり、数少ない部員を大事にしようとするあまり、強制し過ぎない、踏み込まない(不干渉)判断をしたことも悪手だったかなと思います。
その結果が部としてまとまりきらなかった私の失敗として表出したんだと今は考えています。
そこで、生まれる結論は、
これからは「お互いにより関わってみる」方向性へと舵を切っていくことです。
他人に干渉することはそれ自体、エネルギーや心的ストレスを要することです。
でも、それ以上に生まれる効用もあるはずです。今後はそういう部分を出していけばいいんじゃないかと今は結論付けたいと思います。眠いので。
ただ、気をつけなければいけないのは
「他人に関わる際には精一杯相手のことを考えてお互いがお互いに楽しめるよう気を配る」
ことですね。
まぁ自分が言えた義理でもないので戒めにでも書いておきます。
峻のブログにもいろいろアンサーしたいところもあるのですが、
(大学生の時間の使い方のところとか!)
長くなるのでやめます。
連載だったらいろいろ書けるのになとか思いつつ。
こんな頭悩ますのは週1くらいでいいとも思いつつ。
前主将
高橋
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