もうすぐ春が
社会人のみなさん、新入生のみなさん、スキー界のみなさんこんにちは
板を最後に履いてから二週間ということでブログを書きます! 単位と最近のこととインカレ振り返りでもしようかな
3/7は何の日でしょうか。ピンポン!3カ月前に終わった授業の成績発表の日ですね。ゼミを別にして4年生であと学部4、ぱんきょー2の計6単位を取ったら卒業みたいです。2021年はいろいろあった年で、秋冬で6,1年間で8単位とバイバイしました。秋冬落とさなかったら3年決めできたんですけど、人生にタラレバはないですもんね。まあ授業は上書きできるけど、スキー部三年目のシーズンは上書きできないし。多分。基礎〇量経済学のおかげで、4単位吹っ飛びましたけど、あれはあれでいい勉強になったし後悔なしです。人生で初めてコーディングしてCtrl+EnterでWordが出力できた時は本当に感動しました~!
まぁ、3年決めできなかったことで、4年で好きな授業を好きなだけ取るという計画は難航しそうですけど。。。4年生かぁ。私が4年生って信じられないというか大丈夫なんでしょうかね。この3年間濃厚であっという間で濃厚で。。。
そういえば一年生の夏、
えばらっち:卒業旅行はエクシーガでウラジオストク行ってみたいんだよね~
私:え~いいなぁ。楽しそう
えばらっち:ゆきのもくる~?
私:いきたいいきたい、行きたいです!
こんな会話もあったなぁ。人生いろいろなことがありますねぇ。
就活の方はというと、ちょっとメイクが上手くなったかなというところですね。葵先輩おすすめのコスメは良かったです!アイシャドウの4層なんて簡単簡単。塗りムラがあったところで、下駄るとかムーンウォークになることもないし、最初から色が決まっているので「今日はこれだ!」と当てにいってはずすこともありません。
さて、インカレ。
色々なハプニングもあったけれど、2年ぶりに鹿角に全部門が集結できて本当に良かった。かたや網走、かたや札幌、野沢だと本当に同じスキー部になのかと思ってしまいますし。大会開催あたって尽力してくださった方々、部員、OB、大学の方々、本当にありがとうございました。
部員個人個人に伝えたいことはたくさんあるけれど、主将としてではなく、なんかよくわからないけれど鹿角で走ってこれから頑張ろうと思った一年生の時から2年の時を経て再び鹿角に戻った私から書きたいなと思います。
あおい先輩、萌香先輩、そして私。くどいですが、2019年にはこの3人しか女子がいませんでした。女子というか、とびせゆきの、とあおちゃんと言われていましたけど。
私と先輩たちとの出会いでも書こうかな。
萌香先輩と初めてご飯に行ったのは、今はピザ屋になってしまったサー〇スとかいうお店でした。アルペンの宮崎さんもいらっしゃいました。最初は、カフェとかだったけど3回目くらいにはすた丼デートしましたね。ドラマのはじ恋の話をして盛り上がったっけ。それから1カ月くらいしたある日、部室のドアを開けると体操着を着て体育座りをしている女の子がいました。この子だーれ??それが葵先輩でした。スキー部の裏ボスとなり、私を可愛がってくれる先輩になるだなんて正直、この頃は知りませんでした。
萌香先輩とは合宿で寝食を共にし、葵先輩とは部のことを考える上で頻繁に相談したり連絡をしていました。得意なことは皆違うけれど3人4脚で3年間。だから女子リレーが終わった時にはこみ上げてくるものがありました。特に、アンカーの萌香先輩が走っているときは、皆が応援していて、葵先輩もずーっと横で走ってて、ジュリーまでもが最後に「感動をありがとう」と言ってくださいました。ラストランあそこまで応援されてみたいなってちょっぴり思いました。
家に帰ると机には葵先輩が編んでくれたピンクのミサンガが。全部ピンクとブルーだけれど、一つは灰色、一つはとてもきれい、そして足につけているやつはオレンジがかっています。2019年、八幡平の宿で泥風呂で遊んでいたあの時。気が付いた時には手遅れで、いくら洗ってもミサンガの泥はとれませんでした。2020年、インカレは札幌。宿にお風呂はあったけど温泉じゃなかったし透明だったからミサンガはきれいなまま。2021年、鉄分たっぷり十勝岳温泉で合宿したのでミサンガは赤褐色に。-20度の中萌香先輩と露天に行ったら、二人とも髪がエルサみたいに真っ白に。まつ毛も凍ったけど、爆笑してたっけ。
萌香先輩。ずっと先輩の背中を追っていました。結局勝てなかったけれど。昨年の白旗山では一分差ぐらいで来年こそはと思っていましたが、オフトレの量が私と先輩では桁違いでした。経験者の先輩に勝とうと思ったらそれ以上に努力しなければいけないのに、思いだけが空回りしていたのかもしれません。部屋に帰っても筋トレを毎日していた先輩とでは意識の差がだいぶありました。
今年に関して言えば、技術面では少し上手くなれたように思います。一方で、体力面はそんなにアップできませんでした。2年の頃に比べると、レース中頑張れていない気がしました。どう言語化すればいいのかわからないのですが、昨年よりも苦しくならないで、タイムが速くなっている。でも、二年の時ほど追い込めていない、足に力が入らない。そんな気がしました。技術がレベルアップしている分、楽に滑れるようになったというのは当たり前かもしれません。でも、客観的にみるタイムは良くなっていても、自分ではどこか納得できていないというか、もっと頑張れるはず、そんなふうに感じてしまっている状況です。
毎年、家に帰ってきてランをしながら、「よーし、今年こそ速くなってやるぞ」と思うのです。ただ、いつもエンジンがかかってくるのは秋ごろで。。。 オフシーズンの下積みがシーズンで得た技術を活かせるかどうかを決めるわけで、非常に重要です。来年の今頃後悔しても何もできないですからね。最後の一年頑張ります。
萌香先輩、大変なことや辛いこともあったと思いますが、ずっと前を滑ってくれてありがとうございました。先輩はずっと私の目標でした。そして、葵先輩。いつも「和」を大事にして、そして申請・許可を必死になって取ってくださってありがとうございます。先輩がいなかったら2年の時の私はスキーができていませんでした。
他の先輩達への言葉はまたの機会に。暖かくなってきたなぁ。
もうすぐ春が…
3年XC ゆきの
P.S E原氏の検閲がかかっていないので非常に読みにくいブログですが、ブログは自己満なので読みやすさは全く考えていません((笑))