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みかんとコーヒー

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こんばんは!

今、かぐらからの帰り道です。
今回は日曜夜の渋滞を避けるために、ちょっと遅くの出発になりました。

さて、今日は本当にいい天気でした!朝から気温が高く、暑いぐらいで、と言うか暑かったです。

コーチは半袖でした!せっかく積もっていた雪も溶けかけて、と言うか溶けてましたね。

そして、スキー場は激混み!!苗場のお客さんが流れてきたとのこと…リフトは30分に1本ぐらいのペースで、滑る人も多いわけですからコースも当然荒れました。

金曜からかぐらスキー場にいましたが、1日目は大雨でぐさぐさ雪、2日目は雪が降ってそのまま冷えてアイスバーン、3日目は晴れすぎてべしゃべしゃ雪…と、コンディションがまっったく違いました。

雪の柔らかさによって滑りは変えないといけないのに同じ滑りしかできない、動きが固い、前半が作れない、、、フリーなのに課題は山積みです。

私の今日の滑りは、最悪でした。せっかく一昨日、昨日でつかみかけたいいイメージを全く表現できず、コブ斜面でたたかれ、落ち込んでました。

リフト待ちの時に暗くなっていると、一緒の部屋の女子高生が「今日は雪のせいにしちゃいましょう!」と明るく声をかけてくれました。
そういえば、同じようなことを去年富良野のコーチ(公宣さん)にも言われたなあ。背負い込まないこと、開き直ることも、伸びるためには、時には必要だということ。
思わず苦笑してしまいました。自分より年下の子に言われるとは…情けないですね。

最近ジュニアから社会人までいろんなスキーヤーと接していて、私なんてスキーを初めてたったの4年の若造なんだなって思います。経験も足りない、知識も足りない、感覚も足りない、それなのに、若者らしい貪欲さが全然足りない!

アルペンスキーってシンプルだけど奥深くて、ちょっと視点を変えて違うポイントを意識するとつながってくることがよくあるんです。癖だの何だの気にしている時間があったら、たくさん動いてみろ、いっぱい考えてみろ、ですね。

同じやり方で単純に練習するだけでぐんぐん上達するほど甘いものではないです。(まぁスポーツは何でもそうかもしれません)

ましてや、4年間なんてあまりにも短すぎる期間で、どれだけ伸びることができるか、自分の伸びしろに限界を作らないで、努力したもの勝ち、それを楽しめたもの勝ちな気がします!

今まで後悔ばっかりしてきたけど、残り少ないアルペンスキーヤーとしての学生生活を、前向きに過ごしたいと思います。

合宿組は引き続き頑張ってください!東京組も明日からまた一緒に頑張りましょう!!

写真は宿(とても素敵な宿でした)と昨日のスキー場(今日は雲一つない快晴でした)です。

4年国崎

コメント

  1. 佐藤 より:

    ニヤニヤしながら、失敗しよう。

  2. ミユ菌 より:

    3日間お疲れ様でした!
    最後にきちんと挨拶もせずに帰ってしまい、すいませんでした…
    はるかさんや石戸谷さんとたくさんお話できて、すごく勉強になりました。
    ありがとうございました!!
    また会えたら嬉しいです(*^^*)

  3. 謎のサラリーマン1号 より:

    読んでいてなんで北海道で車なんだ?って思っていたら苗場だったんですね!ところが知ったか 名前は知っていますがスキーをやらない私には 苗場が何県にあるのか 実は知りません(#+_+) それが何故スキー部のblogを拝見してるって? だから謎々なんですね~そんなことは 横に蹴っ飛ばして本題です ダメなところはたくさんイメージトレイニングして何度でも諦めずチャレンジしましょう 知ったか1号でした(>.<)y-~

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