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はじめまして

はじめまして、アルペン部門1年の櫻井希です。「のぞ」と呼ばれています。高校からアルペンを始めたプチ経験者です。

今まで写真や先輩のブログにちょこちょこ出ていましたが、ご挨拶が遅れてしまいました。

 

というのも、私は一橋生ではなく東京学芸大学に通っています。正式な名称は、「東京学芸大学教育学部教育学科特別支援教育教員養成課程学習障害専攻」です。(履歴書に書ききれなさそうなくらい長い…。)
主に注意欠如多動性障害(ADHD)や聴覚情報処理障害(APD)について学んでいます。

 

なぜ他大学の学生が一橋スキー部に紛れ込んでいるのか。

 

簡単に説明すると、私は高 2 から一橋スキー部と連絡を取っており、合格したら入部するつもりでした。しかし高 3 の初冬に少し大きな出来事があり、教員の道へ急遽進路変更しました。「体育会は他大学から入部できない」という規則を知らなかった無知な私はそのままスキー部に入部希望の連絡をし、今に至ります。

だいぶ長い話になってしまうので、詳細は今度改めて思い出話として語りたいと思います。

 

憧れの一橋スキー部で練習ができていること。
本当に幸せで、とても恵まれた毎日です。

 

さて、アルペン主任から 2 回目の合宿についてブログを書くように任命されているので11/27.28 の菅平合宿レポートです。

1 日目は熊の湯、
11 月とは思えないほどの吹雪で、ふかふか×ぼこぼこのバーンでした。
高校時代は晴天率日本一の鹿沢がホームゲレンデだったので、熊の湯の洗礼は厳しかったです。
しかも、何を思ったのか私は-7℃の吹雪の中に[薄い長袖+半袖+薄い初心者用ウェア]という春スキー仕様で繰り出してしまいました。レストハウスが暖かかったから外も暖かいだろうとでも思ったのでしょうか…。
午後は持てる限りの防寒具を着込んで、ぼこぼこバーンの楽しさを味わいました。

 

熊の湯Tシャツ(¥2000)も買えて、現地の方と話していたらマスクシールをアルペン全
員分もらいました。幸先輩と大関先輩にはまだ渡していないです。

 

2 日目は湯ノ丸、楽園!
圧雪最高!硬いバーンは滑りやすいです
バリエーションが凄く上手い大関先輩の後ろをストーカーしていました。
幸先輩と大関先輩がコーチと同じくらい沢山教えてくれて、練習の密度がとても濃いです。説明は凄くわかりやすく、しかも運転している姿がカッコいいです!

 

久士にはボケツッコミを教えてもらっています。
最近久士は「(スキーで)のぞを抜かす!」とか言ってきていて恐怖ですが、懇切丁寧に本
場のボケツッコミを教えてもらっている恩があるので、私もスキーについてできる限りの
情報提供をしています。
切磋琢磨して一緒に速くなりたいです。

 

今日子先輩にはパピコをもらいました。
今まで食べたパピコの中で 1 番美味しかったです。今日子先輩は凄い先輩です。
これからも愛を伝え合いたいと思います(笑)

ナムナ先輩はいつも幸先輩と難しい話をしています。内容はよくわかりませんが、聞いていると自分まで頭が良くなったような錯覚に陥ります。
リフトに一緒に乗ると毎回楽しいです。

 

 

毎週末このメンバーで合宿に行けることが楽しくて、冬はウキウキです。正式な部員ではないので岩岳以外ポイント貢献できませんが、応援とサポート全力で頑張ります。

 

これからよろしくお願いします!

 

 

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